謝りたい ページ30
注意
・展開早すぎて笑えない
ーーー
サヤside
仕事が休み!って事で!
サヤ「アオイちゃん、お姉ちゃんとこ行こっか」
今は早朝…というかまだ夜…かな?まだ外は薄暗い。
アオイ「そうだね…私、Aにきちんと謝る」
前に約束したのだ、私の仕事が休みの日に一緒にお姉ちゃんの居る村に行くと。
今から出発すれば明るくなる頃には村に着くだろう。
お姉ちゃんに会いたいなー。ついでにナギにも…!
それにしても、アオイちゃんは本当に昔と変わらない姿なんだよな…幼い頃の姿のまま。
見た目は子供、頭脳は乙女!
サヤ「あ、若干、麺探偵コ◯ンくんだ!」
アオイ「き、急にどうしたの!?ていうか“麺探偵”になってるよ!」
サヤ「さ、レッツゴー!」
アオイ「ま、待ってサヤちゃん。私達まだなんの身支度もできてないよ!」
サヤ「あ……てへぺろ☆」
私達二人はせっせと身支度を終わらせて、私が召使いとして働く村を出た。
ん〜ちょっと外寒いし、雨降りそうだなー…
早めに行かなきゃ!
サヤ「アオイちゃん!空中歩いて行こうよ」
アオイ「あ、そっかそうだね。私達は空中歩けるもんね」
私達は空中をすっすと滑る様に歩いて行った。
ああ、改めて空中歩くのって気持ちいいな…
ん…ちょっと雨の匂いがしてきたな…
…あ。
とうとう空は雨を降らし始めた。
…急がなきゃ!
私達はアイコンタクトを取り、前だけ見てせっせと走って行った。
…途中で私のお母さんが地面で倒れていると気が付かずに。
____走りに走ってやっとお姉ちゃんの村に着いた。
雨はより強くなっている。
お姉ちゃん何処かなー…?家?
サヤ「アオイちゃん、心の準備は大丈夫…?」
アオイ「うん、準備は万端だよ。私、たとえAに許してもらえなくても、謝りたい。後で後悔はしたくないから。」
アオイちゃんは本気な様だ。
そんなアオイちゃんを見てたら居ても立っても居られなくなって、雨の中、お姉ちゃんの住んでいる家に向かった。
サヤ「お姉ちゃーん!お邪魔しまーす…あれ?」
家の中には誰もおらず、Aが使っている布団と木の実の殻だけが置いてあった。
もう仕事に出ちゃったのかな…?
…ちょっとそこら辺を探してみよう
私はアオイちゃんの手を引き、村を駆け回った。
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茅 - 絵上手いですね! 書き方教えてほしいです、、、、。私、好きな人がいます。告るか悩んでて、、、。どうしたらいいですか? (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
茅 - 謎の沈黙ターイム(バリトン)wwこれ、気に入りましたww (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - もんじゃさん» コメントありがとうございます!え!本当ですか!?嬉しいです^^ありがとうございます! (2018年6月15日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
もんじゃ(プロフ) - 絵めっちゃ上手ですね!! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 84ebad2ff3 (このIDを非表示/違反報告)
メグル - 雛紗さん» 承知っすw (2018年6月13日 22時) (レス) id: 5915396e2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雛紗 | 作成日時:2018年4月9日 17時