検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:48,420 hit

謝りたい ページ30

注意
・展開早すぎて笑えない
ーーー
サヤside

仕事が休み!って事で!

サヤ「アオイちゃん、お姉ちゃんとこ行こっか」

今は早朝…というかまだ夜…かな?まだ外は薄暗い。

アオイ「そうだね…私、Aにきちんと謝る」

前に約束したのだ、私の仕事が休みの日に一緒にお姉ちゃんの居る村に行くと。
今から出発すれば明るくなる頃には村に着くだろう。

お姉ちゃんに会いたいなー。ついでにナギにも…!

それにしても、アオイちゃんは本当に昔と変わらない姿なんだよな…幼い頃の姿のまま。

見た目は子供、頭脳は乙女!

サヤ「あ、若干、麺探偵コ◯ンくんだ!」

アオイ「き、急にどうしたの!?ていうか“麺探偵”になってるよ!」

サヤ「さ、レッツゴー!」

アオイ「ま、待ってサヤちゃん。私達まだなんの身支度もできてないよ!」

サヤ「あ……てへぺろ☆」

私達二人はせっせと身支度を終わらせて、私が召使いとして働く村を出た。

ん〜ちょっと外寒いし、雨降りそうだなー…
早めに行かなきゃ!

サヤ「アオイちゃん!空中歩いて行こうよ」

アオイ「あ、そっかそうだね。私達は空中歩けるもんね」

私達は空中をすっすと滑る様に歩いて行った。
ああ、改めて空中歩くのって気持ちいいな…






ん…ちょっと雨の匂いがしてきたな…





…あ。




とうとう空は雨を降らし始めた。




…急がなきゃ!




私達はアイコンタクトを取り、前だけ見てせっせと走って行った。




…途中で私のお母さんが地面で倒れていると気が付かずに。





____走りに走ってやっとお姉ちゃんの村に着いた。

雨はより強くなっている。

お姉ちゃん何処かなー…?家?

サヤ「アオイちゃん、心の準備は大丈夫…?」

アオイ「うん、準備は万端だよ。私、たとえAに許してもらえなくても、謝りたい。後で後悔はしたくないから。」

アオイちゃんは本気な様だ。

そんなアオイちゃんを見てたら居ても立っても居られなくなって、雨の中、お姉ちゃんの住んでいる家に向かった。




サヤ「お姉ちゃーん!お邪魔しまーす…あれ?」

家の中には誰もおらず、Aが使っている布団と木の実の殻だけが置いてあった。

もう仕事に出ちゃったのかな…?


…ちょっとそこら辺を探してみよう


私はアオイちゃんの手を引き、村を駆け回った。

イメ画→←祭檀の上の気持ち



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (83 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
設定タグ:鬼灯の冷徹 , 鬼灯 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 絵上手いですね! 書き方教えてほしいです、、、、。私、好きな人がいます。告るか悩んでて、、、。どうしたらいいですか? (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
- 謎の沈黙ターイム(バリトン)wwこれ、気に入りましたww (2020年10月20日 11時) (レス) id: bcdcf4ec06 (このIDを非表示/違反報告)
雛紗(プロフ) - もんじゃさん» コメントありがとうございます!え!本当ですか!?嬉しいです^^ありがとうございます! (2018年6月15日 19時) (レス) id: db311f7197 (このIDを非表示/違反報告)
もんじゃ(プロフ) - 絵めっちゃ上手ですね!! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 84ebad2ff3 (このIDを非表示/違反報告)
メグル - 雛紗さん» 承知っすw (2018年6月13日 22時) (レス) id: 5915396e2f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雛紗 | 作成日時:2018年4月9日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。