占いツクール
検索窓
今日:167 hit、昨日:392 hit、合計:85,706 hit

・2 ページ2

いつもの様に学校から帰って
制服も着替えずに望の家へ。



全てがいつも通り

家を出る前にお母さんから「迷惑かけないのよ〜」
って言われた事も。

のんちゃんの家に入っておばさんに「いらっしゃい」
って言われた事も。

のんちゃんの部屋にノックもせず入ってしまった事も。









唯一違うのは

のんちゃんの部屋に
のんちゃんと下着姿の女のコが居たぐらい



お互い何も言わず
まるで時が止まったかのように黙り込む


どうすることもできず


「ごめん」っと口を噛み締めて

逃げるように帰ることしか出来なかった



心臓はバクバクしていて

まるで焼き付けられたかのように

生々しくあの光景が浮かんでくる


のんちゃんに馬乗りになってた女のコ
びっくりした顔でこちらを見るのんちゃん


ただただ驚いた顔しかできなかった私





急いで家に帰って自分の部屋に閉じこもった




ぐるぐると色々な考えが浮き出てきて

パニック状態




なんでのんちゃんの部屋に下着姿の女のコがいるの?

どうしておばさんは何も言ってくれなかったの?

のんちゃんは彼女がいたの?

あの姿であの状態ってことは.......?



想像しただけで気持ちが悪い。






私の中ののんちゃんはなんだったの??


私がのんちゃんだけは違うって勝手に思ってただけ?



今までのは全部押し付け?







そう思った瞬間

何だかもう、「気持ちわるい」って言うよりも
「勝手に理想化しててごめんなさい」になってしまい




のんちゃんに合わせる顔がなくなってしまった





次の日から前みたいに私がのんちゃんを頼ることは無くなったし

一緒に登下校するのも段々無くなってしまった



毎日話してたはずの会話も日が経つにつれて無くなったし

顔を合わせることさえも




そんなことをしているうちに

高校の3年間なんてあっという間で


気がつけばのんちゃんと話すどころか

関わることさえもないまま
卒業してしまった





卒業後はどちらも家を出て一人暮らしを初め

結局最後にのんちゃんの顔を見たのは
「第二ボタンをください」っと騒いでる女子に対して
困った顔で笑うのんちゃんだけ




あれからもう何年音信不通なんだろうね

私はもう短大を卒業して22歳の社会人だよ

・3→←・1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
471人がお気に入り
設定キーワード:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 重岡大毅
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年5月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。