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Tside



一足先に戻ってきた教室。


落ち着け、俺。


落ち着け、落ち着け。


でも、でも…


玉「…あー、おもしろっ(笑)」


自然と浮かび上がってくる笑みを、抑えることが出来ない。


少しずつガヤさんとの距離を縮めようと思ってたのに
勝手に誰も見てないと思ってキスするのがいけないんだよ。

俺を暴走させたのは、2人。


全部、全部、2人のせいだからね。


カチカチと時計の針は進む。


空いたふたつの席を眺めて、しばらく待ってもなかなか来ない。



玉「動き出した、んだね」



窓の外を眺める。


玉「あ、みーっけ。」


外をちょろちょろと動いてるガヤさん。



焦ってる。

そんな姿でさえ嫉妬してしまう。



だけど、これで、消えた。



残念ながらガヤさんが思うよりも、北山は悲しさに溺れてるはず。
溺れさせたの俺だけどさ。(笑)



ねぇ、ガヤさん

貴方の大好きな人、そんなことにはもう居ないよ。


時間が経てば経つほど、ガヤさんと北山は離れてく。


そして、俺との距離は縮まる。

ほんとに、ほんとに楽しみだ





窓にうっすら浮かぶ自分の顔。

歪んでる。
すごく醜い顔をしてる。

ただ、これが愛情の証拠。



ガヤさん、


こんなにも君を愛おしく思ってるのに


邪魔者がいるからだよね



大丈夫



幸せにするから





待ってて








窓を優しく撫でながら、外にいる貴方を見つめる。


これから貴方の目は、俺でいっぱいだよ


玉「アイシテル…」

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作者名:玉森海叶 | 作成日時:2019年1月5日 18時

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