光と闇 Ｆ×Ｋ

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北山side





あんまりタメは好きじゃないから、と、藤ヶ谷を少し遊んでみた。





年下、と聞いて、自分自身少し緊張してなかったり。









『チャラミツ』の効果は抜群だったようで。








そんな反応されたらコッチも合わせる顔がなくなってしまう。








藤ヶ谷は一点を見つめて、顔が真っ赤になっている。







藤ヶ谷、見た目的には最初誘われた時、絶対家に俺みたいな人が何十人もいるんだと思ってた。






だけど、そうでも無いっぽかった。









北「…ふじ…がや…」







ぼそっと呼んでみた。






藤「な、っ、なに…？」







…目、合わせてくれない…







北「…大丈夫…？顔、真っ赤…？」








さっきのでここまでなるか…？




それとも、熱…？







藤「ぅ、ぅうん！」








ど、どっち…？！







藤「大丈夫……でしゅ…っ！！！」







か、かんだ!?









北「ププッ…あ、っ…」








藤「笑わないでっ！！」







藤ヶ谷の初めて反抗した言葉は、あまりにも可愛かった









・









・









・









…ん…？んん？……い、いや！！可愛くない！男だし！相手男だし！





藤「俺だって、恥ずいんだから…」







やっぱ、かわ……







あぶねぇ、俺！行けない世界に踏み込むな！俺！







相手は男、相手は男、相手は男…








そう唱えてたら、いつの間にか部屋の前についていた。

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