お兄ちゃんの代わり。2

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先生「昼の休憩！はいりまーす！」




そう言って、先生は元気よくレッスンスタジオを出ていった。




横「昼飯ちゅくったよ〜食べよ！！」





ちゅ、ちゅく？ま、いっか…




ジャーンと出てきたのは、豪華なお弁当！






8人分しっかりと準備をされていた。






横「飲み物、しっかりある？」






二「あるよー！」






私「あ、ある…………ってあれ？」







ミネラルウォーターが、無いっ？！








玉「あ、わりぃわりぃ。ほい。返す。」







え、いま…







私「飲んだ？！」







わ、わたっ、私の？！









玉「うん、飲んだ。」







つ、っつつ、っまり…








宮「関節キスだぁぁー！！」







フー！って、みんなから言われる。








玉「なんだよー。わりぃかよ！」








ぷくーって顔をしている玉森さんを見て…








真っ赤に膨れ上がる私の顔。









か、んせつ…キス……









玉「蒼真に返したし。別にいいじゃん。」








か、返された…。







横「じゃ、蒼真もあるね？水。」








これ、玉森さんが飲んだヤツだよね？！







私も飲むの？！







私「ぅ、ぁ…」





別に、嫌ではないって言うか、そんな感じなんだけど…、






なんか、玉森さんに申し訳ない…

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