・ ページ12
「よいしょ!」
重たい荷物を持ちながらも家に着いた
「知念さんすいません」
「私、夜ご飯作るので隼人をベットに連れて行ってくれませんか?」
知「うん」
知念さんは、隼人を抱っこして私の部屋の方に行ってしまった
「よし!私も頑張らないと」
買い物袋を持ってキッチンの方に行く
・
・
カレーを作り始めて
数分した時
リビングのドアが開いた
知「寝かせてきたよ」
「あ、ありがとうございます!」
私が返事をすると知念さんは
私の方に歩いてくる
知「何か手伝おうか?」
ーーーえ、優しい
「あと少しで完成しますし!大丈夫ですよ」
知「そっか」
知念さんは、素っ気ない返事をして
ソファの方に歩いていった
私は、その知念さんの背中をなぜかずっと見ていた
「はっ!?」
「やばい!いそがないと」
知念さんの事をずっと見てたから
鍋のことを忘れていた
「せ、セーフ!」
あと少ししたらこぼれそうなぐらい
私は、知念さんの事を見ていた
・
・
「できましたよ!」
知「うん」
92人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
知念南奈(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます(*^^*)ゆっくり更新頑張ってください♪ (2020年6月1日 1時) (レス) id: 70738b0893 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きき | 作成日時:2020年4月11日 20時