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ユンギさんはジンさんに
寝かしつけられ
キッチンには私とジンさんだけ。
JN「 ユンギ、大丈夫だった？？
当たり強くない？ㅋㅋ 」
キッチンで水を飲みながら聞いてきた。
「 ……えっと、今さっき普通に喋れるようになりました。」
ジンさんは少し驚いた表情で
凄いね！良かった〜って
ニコニコ微笑んでくれた。
それにしても
本当にジンさんは長男だよ。
ユンギさんが部屋に戻ってからずっとユンギさんのこと考えてる。
夜ご飯は何が喉に通りやすいかなって
独り言のつもりかもしれないけど
全然聞こえてるし。
お母さんみたい。
JN「 今日の夜ご飯は僕が作るね！
いつものお礼として食べて〜 」
「 あ、ありがとうございます！
でも、仕事の疲れとかはだi_」
そう聞くと
私の背中を押して
リビングのソファーにストンと座らされて
JN「 僕がAちゃんに振る舞いたいの！
ゆっくりしてて〜
それにユンギの様子とかちょくちょく見に行って欲しいし！
いい？？ 」
………わぁ。
いい？？…なんて、そんな顔を傾げられたら
食べたくなる。←
あはぁ……
カッコイイ。。。
JN「 あ！
そうだ！ユンギに一応、冷えピタ渡してきてくれる？
ユンギね、頭痛持ちだから。
はい！冷えピタ！ 」
冷えピタを1枚、渡されて
ジンさんはよろしく〜って言って
キッチンに戻った。
本当にユンギさんのこと
思ってるんだ。
なんかもう親子だよ。←
それかジンさんがユンギさんの彼女！←
頭痛持ちだから♡………なんて。←
羨ましいすぎだわ。
やれやれ。←？
それからリビングを出て
ユンギさんの部屋をノックして
ドアを開けると
椅子に座って何かしてるユンギさん。
え！
いちお、病人でしょ！
SG「 あ、………なに？ 」
なに？、じゃないよ！
「 やー、何やってるんですか！
病人なのに！
ほら、ジンさんは頼まれて冷えピタを渡しにきました！！ 」
ユンギさんの目の前に
冷えピタを出した。
SG「 置いて、後で貼るから。、」
後で貼るってそれ
貼らないパターンじゃん！！！
なんで熱出してるのに仕事してるの？！
早く治してテレビに出てもらわないと
「 ユンギさん！
そんなことしてちゃいつまで経っても治りませんよ！！ 」
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作者名：リナ | 作成日時：2017年5月29日 23時
