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．
照side

ガチャ

翔｢遅かったね｣

｢あ、ごめん。｣

翔太には辰哉のことが言えなかった

翔太は思ったことをすぐ口にする、いい時と悪い時があるんだけど
変に心配して今は言えないと思った

それが悪かったのかな

みんなが帰ってきて蓮への付き添いも交代した

俺と翔太がリビングへ向かうとソファーに座る辰哉に目がいってしまう

ご飯も食べて、お風呂を待つまでの間辰哉のいるソファーに座った

｢大丈夫？｣

辰｢なに？何もないよ｣

｢ならいい、｣

翔｢なに、？｣

まずい、厄介な人に気づかれた

辰｢いや、なんでもない｣

翔｢本当のこと言って？｣

｢本当のことって、、｣

翔｢見ればわかるって｣

人の変化には敏感

辰｢別に、なんにも隠してないから笑｣

翔｢なんで素直になれないの｣

辰｢ほんとにもういいって！｣

珍しく辰哉が声を荒らげた

ラ｢ふぇ～～ん、、ひっく、、｣

涼｢どうしたの、！声荒らげて。やめなよ
ラウールおいで｣

｢おい、そろそろ辞めろって｣

翔｢辛いんだろ、？見たらわかるって
意地張ってんなよ！｣

辰｢意地なんて張ってない！｣

翔｢気にかけてやってんのに、なんだよその言い方！｣

辰｢翔太には関係ないでしょ！｣

目の前の喧嘩はヒートアップしていくばかりだった