俺様が飼ってやる【碧棺左馬刻】

6話 ページ7

左馬刻さんと眼鏡の彼は私がいることお構い無しに激しく言い争っている。



私…今日本当にここにお世話になるんだよね…
大丈夫かな？？？生きて帰れる？？



｢うさポリ公のせいでAが固まってンじゃねーか、どうしてくれんだオイ｣



｢お前が噛み付いてきたせいだろうバカが。

お見苦しいところをお見せしてしまって申し訳ございません。入間銃兎と申します。

ところでAさんと左馬刻はどういった関係で??｣



『えっと…私が困っていた所を親切に助けて貰って…それで今日一日こちらにお世話になることになりました!よろしくお願いします！』



｢ほぅ…そうですか、左馬刻が親切に助ける、ねぇ…｣




何だかニヤニヤしている銃兎さん、その視線は左馬刻さんに向いている

左馬刻さんはというと舌打ちをして銃兎さんを睨む。


2人は仲が悪いのかな??


｢では、俺はお前と違って空気の読める男だから帰るとするよ。Aさん、左馬刻をよろしくお願いします(ﾆｺｯ)｣


『はっはい！(?)』


｢テメーは一言多いンだよ、早く散れバーカ｣









今日は色々情報量が多くて倒れそう……

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