14話 ページ15
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「おいてめッ!お前勝手に俺様の珈琲ゼリー食べただろ!」
『冷蔵庫に食べてくださいと言わんばかりに置いてあるのがわるいんですよ〜』
「こんにゃろ…」
左馬刻さんとの生活が始まってはや1ヶ月。
私は今では左馬刻さんに言葉で噛み付くことが出来るほどになった。
そして、生活をしていくと同時に左馬刻さんへの思いが自分の中で確かなものになっていっていた。
(好きな女の子に意地悪したくなる小学生男子の気持ちってこんなのなのかな…
…というか、あんだけ1ヶ月前大口叩いといて完全に惚れてる私って一体……)
不意にそんなことを考えていると、
左馬刻さんが再び口を開いた。
「ゼリーはもういい、しゃあねェから俺様とデートするので許してやんよ」
『デデデデデデートですか!!?』
「おう、一週間後、丸々一日空けとけよ。守んなかったらお仕置きだかんな」
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217(ニイナ)(プロフ) - れおさん» れおさんありがとうございます!近日中に更新致します! (2020年4月1日 0時) (レス) id: afe5ff1bbd (このIDを非表示/違反報告)
れお - 更新停止中!?次の更新気長に待ってます!体調とか気をつけてくださいね (2020年3月31日 15時) (レス) id: b9ae8da24b (このIDを非表示/違反報告)
鶯華(プロフ) - いえいえ〜(⌒‐⌒) (2019年12月8日 15時) (レス) id: 1984bfabf2 (このIDを非表示/違反報告)
217(ニイナ)(プロフ) - 鶯華さん» 教えて下さりありがとうございます! (2019年12月8日 15時) (レス) id: afe5ff1bbd (このIDを非表示/違反報告)
鶯華(プロフ) - 左馬刻の碧棺の棺が柩になってますよ (2019年12月8日 15時) (レス) id: 1984bfabf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:217(ニイナ) | 作成日時:2019年12月4日 21時