【鬼滅の刃】奥様、今日も素敵です！

童磨、行動に出たらしい ページ41

〜童磨〜



「奥様、一旦距離をとってみたらどうでしょう？そしたらあの御方も反省するんじゃないですかねぇ。」



「お前、語尾を伸ばすな！気持ち悪い。」



「猗窩座殿酷いなぁ。」




奥様にそう提案しただけなのに、奥様の除くその場の者に睨まれ、猗窩座殿に頭を再びぶっ飛ばされた。

全く、みんなして酷いなぁ。




「そうね。そうするわ！ありがとう、童磨。」



「いえいえ。奥様のお役に立てて良かったです。」




奥様はにこり、と微笑まれると俺の手をギュッ、と握り2度目のお礼を言って、爛々と去っていった。

、、、、、、うん、美しい。今日も美しい。


俺は奥様の姿を目に焼き付けてから、お腹が空いたため、女の子を喰べようと無限城から琵琶の子に大きな屋敷に飛ばしてもらった。

今日は、良い日だ。





〜ＮＯ〜




「奥様、一旦距離をとってみたらどうでしょう？そしたらあの御方も反省するんじゃないですかねぇ。」



童磨がそうAに提案した時、その場にいた全ての鬼はこう思った。




(((、、、、、、逆効果だ。)))




絶賛A溺愛中のわかめからすると、気を利かせて捨てた着物を、捨ててはいけないやつだったのに、と叱られ、オマケに今までよりも冷たくされると言う、俗に言うカップルの別れる前の理由のオンパレードだ。


むしろ、冷たくするよりも暖かく接し、Aが納得するまで謝ればいい話では無いのだろうか。

鬼たちは気が付いたが、時すでにおすし、、、、、、ではなく、遅し。




(((童磨に任せたのが間違いだった。)))

奥様、わかめと仲直りするらしい→←奥様、怒ってるらしい

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