六十一話 ページ14
〜ＮＯ〜
「あ、また喧嘩したの？程々にしてよね。」
「別に大して怪我してねーし、アソビ程度だよ。」
「ならいーけど……。」
Aは納得のいかなさそうな顔だったが、それ以上の言わせまいとするイザナに丸め込まれ、口をとがらせる。
「って、こんな話してる場合じゃないわ、帰らなくちゃ。」
「送ってってやるよ。」
「……それはいいや、遠慮しとく。ほんとにすぐそばだから。」
「いや、でも危ねぇし。」
長い間攻防が続いた結果、Aの強硬な態度と”ちょっとしつこいよ”という必殺技によりイザナが折れ、彼女はまたね〜、とにこにこ顔で帰っていった。
イザナの手には、先程手に入れた彼女の連絡先。
「……馬鹿なA。」
まぁそこが可愛いんだけど。という思いを秘め、彼は紅潮した頬でニヤリ、と怪しげに口角を上げた。
＿＿＿＿＿＿
「ただいま〜……って、あ、今出まーす！」
「A、明日学校来ない方がいいかも。」
「え、突然どうしたの、硝子。」
寮にもどると、隣の部屋である硝子が突然訪ねてきた。
そして、ドアが開くなり彼女はAに向かってそういう。
「アイツ来るよ。」
「……まさか。」
Aは引き攣った顔で否定するが、硝子はそうだと言わんばかりに頷く。
「でも交流会ってもっと先じゃ……。」
「将来の妻に会いに来るんだって、まじでアイツの大事なところ切り落とそうか。」
「硝子、落ち着いて？」
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キャンパスロング(プロフ) - ぴさん» あコメントありがとうございます！了解しました！ (2022年1月9日 7時) (
レス) id: ba887c24aa (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - キャンパスロングさん» イヌピー、ココを瀬乃都ちゃんに絡ませるって感じですかね… すみません！分かりづらくて… (2022年1月9日 0時) (レス) @page36 id: feaf084e84 (このIDを非表示/違反報告)
キャンパスロング(プロフ) - ぴさん» コメントありがとうございます！それは�麈掬圓舛磴鶸愀犬覆靴妨矯遒澆燭い粉兇犬陵蹐澆任靴腓Δ�？御要望あれば仰ってくださいね！ (2022年1月8日 22時) (レス) id: ba887c24aa (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - イヌピーとココを絡ませてほしい…です。 (2022年1月8日 22時) (レス) @page18 id: feaf084e84 (このIDを非表示/違反報告)
キャンパスロング(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます！オチに関しては東リべも呪術も連載中であることから未だ決定はしてないんですが、五条先生も候補でございます。これからもよろしくお願いいたします！ (2022年1月1日 0時) (レス) id: ba887c24aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キャンパスロング | 作成日時：2021年9月29日 7時
