さん ページ5
Aside
そこにいるのはやはり、留だった。
背は伸びてるけど、顔は昔のままだ。
私は走り寄り抱きついた。
『留！！めっちゃ久しぶりだね！！』
嬉しさのあまり留の周りをくるくる回る。
留「え……Aだよな？なんでここに来たんだ！？」
『その前に！久しぶり。でしょ！？」
留「お、おう…久しぶりだな。」
私がにっこり笑うと留は困ったような顔をしていた。
周りの人達はポカンとしてる。そう言えば自己紹介していなかったな。
『初めまして。留三郎の許嫁の多田Aと申します！！』
留「はぁぁぁ！？許嫁！？」
あー耳キーンてしたで。
文「お前、許嫁なんて居たのか！？しかも年下……」
伊「そうだよ！流石に年下過ぎじゃない？」
まて、何歳に見られてるんだ……
小「この背丈だと……一年か二年生位じゃないか？」
頭をぽん、と叩かれる。あのねぇ……!!!!
留「いや、こいつはおれと同郷で幼なじみだ……」
皆「えええぇぇぇぇ！？！？」
『失礼過ぎないですかぁ！？』
その後も三人組と留の同級生が色々言い合っていた。そんな騒がしい中に急に老人の声が響いた。
留「が、学園長先生！！」
学園長！！この人も忍者なの？？見えな←
学「その者は？どうしたのだ？」
留「実は…かくかくしかじかで……」
え、何言ってんの？
学「なるほど……」
分かったんかーいw
学「多田Aと言ったな」
『は、はい！！』
学「ここへ何しに来たのだ！」
『はい。私は留の許嫁なのですが、もう15なので一緒に暮らしなさいと……』
留「いや、普通に驚きなんだが……」
そりゃそうよね。何年も帰ってないもん。(まぁ、私だって知ったばかりだけど。)急に許嫁だったなんて言われても……ねぇ？
学園長先生は何やらブツブツと話してからぽんと手を叩き口を開いた。
学「では！！今日から食堂のおばちゃんのお手伝いとしてここに住みなさい！」
私は勿論、皆呆気に取られてしまった。
話が急すぎるだろ！
学「食満留三郎。案内をしなさい。」
留が返事をする瞬間に目の前が煙に包まれた。
暫くして煙が無くなると学園長先生はいなかった。
『に、忍者だぁぁぁぁ！！！』
留「お前なぁ……それどころじゃねぇだろ…」
・
そんな事がありまして。今から私はここの食堂のおばちゃんのお手伝いとして働くことになったのです！！！！
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こっぺ(プロフ) - 蒼真さん» 完結するまでなかなかまとまらないですよね……！難しい気持ちよくわかります(;_;)完結まで頑張ってくださいね！！！ (2020年1月26日 19時) (
レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
蒼真(プロフ) - こっぺさん» はい、お疲れ様です！その時は是非いかせていただきます。自分も忍たまの作品やらを掛け持ちしていてまだ、完結していないので見習わないと(⌒-⌒; )がんばります (2020年1月25日 22時) (レス) id: a579b3e17e (このIDを非表示/違反報告)
こっぺ(プロフ) - 蒼真さん» コメント返すの遅れてすいません！！！完結いたしましたぁー！！留さん良きですよねぇ！応援ありがとうございます！忍たまの作品をまた作ったら是非見てくださいね！ (2020年1月25日 20時) (レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
蒼真(プロフ) - 完結おめでとうございます！留さんかっこいいです！！また忍たまの作品楽しみにしてますこれからも書いていってください！！応援してます☆ (2020年1月7日 16時) (レス) id: 0bad24017f (このIDを非表示/違反報告)
こっぺ(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます〜！只今受験生の身ですので暫くしたら更新したいと思います！続き頑張りますのでこれからも楽しみながら読んでいただければと思います！！ (2019年2月24日 23時) (レス) id: 333d27e79f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こっぺ | 作成日時：2018年11月25日 20時
