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この世界に来てかなりの時間が経つが、2人でまともにお話したことがなかった
最初はゾムが私に興味無さそうだったし、
引き継ぎなどの仕事でお互いに忙しかったし
私がどこか一線引いているのもあった
｢私も休憩しようかなって思ってたところだったから、いいよ！｣
というと、安心したように喜ぶ彼
机の上に、紅茶と金平糖などを並べる
向かい合って座るが、どこか緊張して会話が思いつかない
zm｢家の管理の方、任せっきりでごめん
どお？慣れた…？｣
｢まあまあ…かな？
でも、みんな手伝ってくれるから楽しくできてるよ！｣
zm｢それならええよ、安心した｣
｢学校の方はどう？たのしい？｣
zm｢んー、まぁ…おもろい奴ばっかやで｣
zm｢早期卒業して、早く仕事に専念したいけどな｣
(早期卒業って、めちゃくちゃ優等生じゃん…)
｢応援してる、がんばれ｣
zm｢Aはさ、Aじゃないやろ？｣
ん…？？？
zm｢別の人が中に入ってるんちゃうん、？｣
｢え？なんて、？｣
と私がいうと、落ち着かせるかのように紅茶を飲み干した彼
zm｢変やなって思っててん…｣
と小さく呟いた
｢どこか、変でしたか？｣
と思わず緊張して敬語を使う
(ばれた…？)
zm｢有名な魔法家系やのに、魔法を見た事ないし
噂で聞いてた性格と全然違って、Aが頭でもぶつけたんかと思ってた｣
根暗で人前では喋らない、自ら積極的に動くことはない
そんな噂をされてる人が、挑発を煽り返したり、仕事のためとはいえ街におりるなんてことしないだろう
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暁 - ｱｯ...ｲｹﾒﾝﾀﾞｯ...あ"ッ！！！！！尊い！！！！！ (9月4日 18時) (
レス) @page45 id: 1fc9dc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - z963さん» コメントありがとうございます！続編の方もお楽しみください~！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
まるもち(プロフ) - 紅華さん» ありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです~！！ (2023年2月2日 23時) (レス) id: 24d60e6915 (このIDを非表示/違反報告)
z963(プロフ) - むちゃくちゃ面白かったです！お気に入りさせていただきました！ (2022年12月7日 21時) (レス) @page49 id: ac97849923 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 雰囲気がめっちゃ好きです！応援してます！ (2022年12月2日 20時) (レス) id: 48ea772dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるもち | 作成日時：2022年9月11日 11時
