転生したばっかりなのに政略結婚させられそうです【wrwrd】

・ ページ20

パーティーの本番まであと1週間をきった



「あぁぁ、緊張する…」



ci「とてもお上手なので、何も心配いりませんよ…！」





まぁ練習し始めた頃よりかは、マシになっただろうけれど…



前世の部活動で極めた運動神経と運に身を任せるしかないな…




zm「どお？順調？」



今日も朝からダンスホールに籠っていると、ゾムが尋ねてきた



「なんとか、…大丈夫だと思う…けど…」




zm「じゃ1回合わせてみーひん？」



「え、…！？」



「今日…学校は…」



zm「休みやってん



なに、そんなにおれとは踊りたくない？ショッピとは踊るのに？」






「踊ります踊ります、踊らせていただきます」



といい、ゾムの手を掴む



(大丈夫、大丈夫、私ならできる

私は可愛い、今日も可愛いからできる)



と心の中でゆっくりと深呼吸をする




そこからは覚えていない




気がついたら曲は終わっていた



zm「ん、完璧やん


さすが俺の奥さん」


といい出ていった



(うわぁぁぁ、なんて爆弾発言してんの！？)



恥ずかしくて顔を手で覆い、しゃがみこんだ






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



ショッピ(17歳)


Aの専属執事


容姿・性格などは特に変えておりません


前公爵夫人に仕えていたが、暴言罵倒をあびせられていた


ゾムほどではないが、魔法が少し使える


不眠症に悩まされていた


ダンスが得意(？)








チーノ(17歳)



Aの専属執事


容姿・性格などは特に変えておりません


前公爵夫人に仕えていたが、暴言罵倒をあびせられていた


ゾムほどではないが、魔法が少し使える


手先がとても器用で髪をくくるのが上手


最近、はちみつホットミルクを飲むのにハマっている












この2人の自己紹介を入れていなかったので、入れておきます！

・→←パーティーは突然開かれる

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す