LISK.11 ページ11
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「霧崎くん！！」
「緑頭くん、どうした？」
「凄いね！！かっちゃんとあんなに仲が良いなんて……僕なんて、何時も何かしら爆破されてるから霧崎くん凄いなって……」
爆豪、マジで何やってんの
緑頭くんの事 イジメてんじゃん……
何かしら爆破されてるからって、えええー…
それ色々おかしいだろ
しかもアイツならやりかねないトコもヤバイ
「あと僕、緑谷出久っていうんだ。よろしく」
「いずく？じゃあ なんでデク？」
「ああ……かっちゃんが、いや ううん！今は別に気にしてないんだけど！！いずくって出るって漢字に久しいって書くから、デクって」
確かに読めるなあ、と考えて
「でもデクって、なんか良いな。カッコイイじゃん。良かったな！！緑谷！」と笑うと緑谷は驚いた様な顔をしてから首を縦に振って、見るからに嬉しそうに笑った
「そんなに嬉しいんか？変わってんな」
「霧崎くんに言われたから余計に嬉しいよ」
「なんで？不思議な奴だな。お前」
それにしてもデクか…
滅茶苦茶良いニックネームじゃねえか
爆豪から付けられたとは思えんな
俺なんてクソモブだぞ！！？
ちょっと爆豪に交渉する必要があんな
「そうだ。今日の戦闘訓練の事なんだけど、2人1組のチーム戦だって誰かに聞いたかな？」
「いや、」
「じゃあ説明しておくね。まずヒーローとヴィランチームに別れるんだけどーー……」
緑谷から説明を聞いて大体の内容は理解した
普通に面白そうだった
しかも今回のは人質役ってのもあるとか
でも人質役って楽だけど面倒くせえし
評価低そうだから、ヴィラン役が良いな
「それとさ、中間テスト……一緒に勉強しない？あの市の図書館とか何処でも良いんだけど、」
「いつ？」
「じゃあ、今週の土日から大丈夫なら……」
「大丈夫。俺友達とかいないし、」
俺の言葉に「待て」と
前から声が掛かって終いには
1番窓側の1番後ろの八百万までもが
俺の席の前に訪れて酷く不服そうな顔をした
「俺等、友達じゃねえの！？」
「私との勉強会はパスしておきながら、緑谷さんの勉強会には参加するなんて、どういうつもりですの！？」
「一気に言わんでくれ」
上鳴と八百万が見事にハモって
両方ともの最初の言葉が全然聞き取れなかった
寧ろ上鳴に関しては全部聞き取れなかった
1人ずつ話してくれ
「つか一緒に勉強会すれば良いんじゃね？」
やめてくれ切島
俺コミュ障つってんじゃんよ
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アポロ12号。(プロフ) - 梓月さん» ありがとうございます！！頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月13日 21時) (
レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
梓月 - すごいおもしろいです(^^)更新頑張ってくださいﾄﾞｱ|・ × ・*)ﾉ (2016年7月13日 21時) (レス) id: 7bc3553117 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - 桜花さん» 実はお借りしているCSSなので軽々と発信源(？)をお伝え出来ません……(>_<)LINE風CSSで検索して頂ければ出てくると思いますので、探してみてください（≧∇≦） (2016年7月13日 2時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - えと、唐突な質問なんですが、ラインの風景ってどうやってやっているのでしょうか、もしよろしければ教えて下さると……、今後の小説に使いたいなと思うので、、図々しくてすいませんっ、（深々） (2016年7月12日 23時) (レス) id: 0d6dff4820 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ12号。(プロフ) - こっとんさん» ありがとうございます！！癒しの小説なんて勿体無い言葉を！！更新頑張ります（＾Ｏ＾） (2016年7月11日 23時) (レス) id: f785069a8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アポロ12号。
| 作成日時：2016年7月10日 10時
