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学校長side
伏見「……、」
剣持「……っ、！」
ははっ、ご立派なことで。自覚はあるようだな。大事にされている。ということには。
《……さぁ、美しい舞台を始める準備を始めよう。》
そろそろ彼女を迎えに行かなくては。ここは他の奴らに任せて私は今日の舞台の"主人公"をむかえにいこうとするか。
数人、舞台席にいる男子生徒をここに瞬間移動させる。
男の子「……、ここは、…」
男の子「っ、頭痛ぇ、」
起き上がった男子生徒数人に向かって蔑むように見ながら口を開けて話す。
《君らに大事な命令をする。
こいつらを5分以内に殺しとけ。殺し方は問わない。》
1000年に1度と言われていたこの生徒会のヤツらも今となればゴミにしか見えない。
要らないものは有効活用して、捨てればいい。それだけの話。
拳銃を投げ捨てて1人の生徒に渡す。他にもこの仕置部屋にはナイフやナックル、さらには毒薬まで常備してある。簡単な事だ。
男の子「……、っ、でも、この人たちって……学院の生徒会の人たちじゃ、」
《…………そいつらを殺してなければお前らが死ぬ。お前らの大切にしてるであろう家族も、全員皆殺しにする。》
男の子「……！」
男の子「……っ、」
目の前の男子生徒数人は拳銃やナイフに手をつける。弱いものは自分の死を怖がり、例え守ってくれていた人物でさえ裏切る。
ははははっ、！！！本当に、
《馬鹿なヤツらだよ。お前らは。》
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貴方 side
頭が、回らない。
目の前が霞んで見える。
上手く、呼吸が出来ない。
なんで、こんな、事に、……。
《お前が彼らに無意味な希望をもたせたから。そうだろう？》
悪魔の囁きのように私の心の中で返事をされる。
「……私、の、…………」
私のせい、？
違う、
違う、
違う、
ドクドクと動悸が速まる。、
……っ、本当にわた、し……が、
「……、っ、！！！」
ステージの中央に用意されてるマイクを拾って口前にもってくる。
治癒魔法と歌魔法のMIXを使えば、きっと大丈夫、！！！！！絶対、……大丈夫だから……、っ、
《……ははっ、始まるか。》
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しばいぬ - 続編把握です！！めっちゃこの小説好きです！！！！ (2022年8月16日 22時) (
レス) @page50 id: bd60be6b86 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続編把握です！ほんとにずっと楽しませて頂いてます！ (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぱ - めっちゃいい！続編把握です！ (2022年8月16日 20時) (レス) @page50 id: fc3bb1dad2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 続き待ってます！更新楽しみにさせてもらってます！………ここ１日に７回は開いて更新されてないか見てます… (2022年8月14日 19時) (レス) @page49 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
クレナ - 今回の話も最高でした！続き楽しみにしてます！ご無理はなさらぬように… (2022年8月14日 15時) (レス) id: a6f032d968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年6月27日 21時
