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「だから、もしかしたら奪ってやったぜ、みたいな煽りとか、…そういうので招待した可能性とかって……、」




夢追「……充分に有り得るね。」



「……、ですよね……。」



そんなん普通の人だったらしないだろ!!!





普通じゃないからするのかあの人は!!!!




夢追「とりあえず、アクシアの所に急ごう。アクシアなら魔力を抑えられる。」



「は、はい!」




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アクシア「……はい、とりあえずこれで一般的な魔力量にはなったと思うっ、すけど、……まさかあの人たちが来校してくるって……」




Sクラスに戻ってちょうど休憩してたアクシアに事情を話して急いで魔法をかけて貰った。慌ただしい雰囲気を察したのかガっくんとイブちゃんも裏に入ってきた。


夢追「今彼らと話をしたりするのはだいぶ危険すぎる。作戦的に」



「……多分魔力さえなければバレないと思うんだけど……あ、あとはこの青髪をどうにか……」


伏見「あーじゃあこれはどうっすか?」



ポイッとガっくんは何かを投げてくると手元には金髪ロングのウィッグ。



「おお、これならバレない率アップ。」



イブちゃんが持ってきてくれた鏡とくしをつかって髪の毛をまとめてウィッグを被る。



「……どう?」







伏見「……髪の毛下ろしてんのなんか新鮮っすね」


イブラヒム「……似合ってんじゃん?」


夢追「うん。可愛い」


アクシア「ちょーいい感じ!」


「おし、あとはどっかでヘアチェンジとメイクして完璧な変装する。」


夢追さんはまたポロッとそういう発言を言えるのホントに凄いよ……普通の女の子イチコロだよ……。



ふぅ、とりあえず模擬店にブラブラ回るのは辞めよう。とりあえず大人しくしときたいところだけど……、



「ここに入れるのも時間のもんだ、」


きっとそろそろ学園の生徒会のみんなが、











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「「きゃーー!!!♡」」



店の表の方から黄色い歓声が上がってる。



伏見「あ、」



「……私裏口から出るね。」



アクシア「!俺もついて、」


「大丈夫。自分の仕事を全うしてて。アクシアだけいないのも変な話でしょ?


絶対この作戦は成功させなきゃだから。」


アクシア「……わかっ、た。」



アクシアはそういうと掴んでいた手を離した。




「それじゃ、ここはまかせたよ!」

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しばいぬ - 続編把握です!!めっちゃこの小説好きです!!!! (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: bd60be6b86 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続編把握です!ほんとにずっと楽しませて頂いてます! (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぱ - めっちゃいい!続編把握です! (2022年8月16日 20時) (レス) @page50 id: fc3bb1dad2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 続き待ってます!更新楽しみにさせてもらってます!………ここ1日に7回は開いて更新されてないか見てます… (2022年8月14日 19時) (レス) @page49 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
クレナ - 今回の話も最高でした!続き楽しみにしてます!ご無理はなさらぬように… (2022年8月14日 15時) (レス) id: a6f032d968 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なぴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...  
作成日時:2022年6月27日 21時

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