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加賀美「私もそのパーティーには出席するつもりでしたし、私にだけ先に伝えといたんでしょうね。」
私には関係ないこと、私には、関係ない。これ以上甲斐田くんの進んでく道を
「……そんな話、私に言っちゃダメじゃないですか！笑」
邪魔しちゃダメだから。
加賀美「……、私は、Aさんにだから、言ったんですよ。」
それだけ言うと加賀美さんは部屋から着替えに出て行ってしまった。
……私にそんなこと言われても、。
「……っ
あー！！！もう！わかんない！！」
考えれば考えるほど自分の考えがまとまらない。今はウジウジ考えてる暇なんてないのに。
「…………、……、お腹空いた、」
朝から何も食べてなかったから普通にお腹空いた。脳も沢山使ってるし、学院走り回ったし。
私一人だった教室を後にして学院内にあるコンビニへ向かった。
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片手に紙パックのカフェオレ、もう片手にBIGサイズのメロンパンを持ちながら学院を散歩してます。なんか座ってたりしたらまた色々考えて頭パンクするかと思って。
色んなクラスが教室外でも作業をしてて、廊下も中庭もカラフルで文化祭って感じになっていた。
蒸し暑かった梅雨の時期ももう終わりに近づいていて、最近はずっとカラッとした晴れの日がつづいてる。
少しだけ歩いて誰もいない学院の森の中の草原まで来た。学院と言い学園といい、学校の中に森とかあんのすごいなほんと。
「………ふぅ。」
この学院にいるときあんまり本調子で魔法を使えなかった。環境が変わるとやっぱ私なんかダメなんだよな。
ここは魔法学園にいた頃の練習場所に似てて少し落ち着く。
涼しい風が吹いた瞬間に口を開けて歌い始める。
〜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
1曲
〜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
2曲、
•*¨*•.¸¸♬︎
3曲、
…
4曲、
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数曲歌って少しだけ日が落ち始めてた。もうそんな時間か
よし、ラスト！
♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜
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♪。.:＊・゜♪。.:＊▆▅▄・゜♪。.:＊・゜▁▂▃
……、あれ……なんだろう、
・*:..｡・*:..｡o♬*ﾟ・*:.▁▂・:*:・゜`♥*▅▆¸¸♬
…………、今…すごく調子いい！！！
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しばいぬ - 続編把握です！！めっちゃこの小説好きです！！！！ (2022年8月16日 22時) (
レス) @page50 id: bd60be6b86 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - 続編把握です！ほんとにずっと楽しませて頂いてます！ (2022年8月16日 22時) (レス) @page50 id: e6b77afed7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぱ - めっちゃいい！続編把握です！ (2022年8月16日 20時) (レス) @page50 id: fc3bb1dad2 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - 続き待ってます！更新楽しみにさせてもらってます！………ここ１日に７回は開いて更新されてないか見てます… (2022年8月14日 19時) (レス) @page49 id: fa05d75225 (このIDを非表示/違反報告)
クレナ - 今回の話も最高でした！続き楽しみにしてます！ご無理はなさらぬように… (2022年8月14日 15時) (レス) id: a6f032d968 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぴ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時：2022年6月27日 21時
