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神ちゃんが去って
1人屋上で落ち着くまで風に当たってた
ギィ…と、ドアの音がして振り向けば2人がいた
流「話…終わったん？」
『うん…』
望「泣いてるやん」
流「別れたん？」
『うん』
流「そっか…」
ぎゅっと抱きしめられて
涙が溢れた
望「なんかデジャブやな？」
『…〜っ泣』
流「こうなるから、付き合うなって言うてたんや」
『…やってぇ…泣』
望「神ちゃんに振ってもらったん？」
『うん…神ちゃん優しいからわかってくれてん…』
流「ふーん…全部話したん？」
『…うん』
流「へぇ、和解して別れたん？」
『うん』
流「ええ奴やな」
『友達でいてくれるって』
望「よかったやん」
…
泣き止んで
でもくっついていたくて
流星に抱きしめてもらいながら眠った
望「はぁ、寝顔は可愛いな？」
流「神山のこと、嫌いやったけど…今回の件でちょっと見る目変わった」
望「神ちゃんはええ奴やで？なんか滲み出てへん？天使オーラ」
流「…わからなくもない」
望「ってか。前から思っててんけどさ…流星とAってやってる？」
流「何を？」
望「体…繋いでるん？」
流「…だとしたら？」
望「…やと思った」
流「Aが重岡と付き合った時からその関係は続いてる
初めては重岡に奪われてしもたけど…そのあとはずっと俺が抱いてる」
望「そこまで本気なんやな？」
流「当たり前や…お前はどうするん？この話聞いてお前も抱くん？」
望「抱かへん…流星の本気がわかったし……キスはしても、多分ちょっかいは出さへんかもな」
流「ホンマかい…」
望「やって、A…流星のこと多分好きやん」
流「…」
望「見てればわかる…俺より流星の方ばかり気にしてるもん」
流「身を引くん？」
望「応援する」
流「なら、キスもせんで」
望「ふは、しいひんよ」
流「なら、今2人きりにしてや」
望「おん、わかった…授業このままサボるんやろ？」
流「おん…まずこいつ起きひんし」
望「せやな？ノート取っておくわ」
流「サンキュ」
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ぬぅ - まだアルカリ性の意味がわからへん (2019年7月14日 1時) (
レス) id: 03da11681d (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。ついに付き合い初めましたね。2人のその後が楽しみです。結婚、子育てとかのシリーズもみたいです。これからも頑張ってください。応援してます。 (2019年7月12日 23時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
天使＝重岡ぁ - すみませんおそいけどやっとアルカリ性の意味がわかったかもしらん (2019年7月12日 22時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 楽しく拝見してます！無理のない範囲で更新頑張ってください！応援してます (2019年7月9日 11時) (レス) id: c5ec36d980 (このIDを非表示/違反報告)
n(プロフ) - このお話の流星が好きすぎます！！ 更新毎回とても楽しみにしているので無理のない範囲で頑張って下さい！！ (2019年7月9日 1時) (レス) id: 70a157c2f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2019年7月6日 9時
