表面上 ページ16
流星side
裸のAを目の前に
興奮しないわけがない
綺麗でとても魅力的で
噛み付くようにキスをすると
必死に応えてくれる
こんなに好きになるなんてないだろうな
Aには
好きにならないなんて言ったけど
もうすでに俺は好きになってしまってる
でもそんなのAは望んでない
せやから
表面上は好きになんかならない
俺に愛されて涙を流すA
それがすごく綺麗で
青「綺麗やな」
そう言うと
中を締め付けてきた
すごく目がうるうるしてて
俺にしがみ付いてくるから
余計盛り上がってしまう
たぶん
Aはもう
俺のこと好きなんちゃうかな
そう自惚れてしまうほど
俺の名前を呼んで鳴く
『りゅ、せっさん、っんぁ』
すごく乱れるからキスをしながら追い込むと
何度も果てているようだった
…
行為が終わると俺にもたれかかってきてそのまま抱っこして一緒にお風呂に入る
ベッドに寝かせて
俺は水を流し込んだ
久しぶりに女の人を抱いた
prrr
夜遅いのに電話
青「はい……いえ、それは必要ないです…彼女はいます…はい……そのうち紹介します……はい」
父親から
予想してた通り
見合いの話だ
Aには悪いが
彼女がいる設定で話を済ませ
なんとか
見合いの話はパスした
綺麗な顔で眠ってるAの隣に俺も横になる
するとすり寄ってきた
眠ってるから無意識か
でも嫌な感じはしない
好きだから許せるんやな
抱き寄せて眠った
…
目を覚ますとAはまだ寝てる
俺は仕事やしな…
起こすと
ビックリした顔をしてる
Aはまだ裸やから恥ずかしそうに体を隠してる
全部見たから恥ずかしがる必要ないと思うけど
そんな仕草でも可愛く思えるのは
Aに堕ちてしまってるからやな
青「体しんどない?」
『あ、大丈夫』
青「俺、仕事やから…行くな?自動ロックやからそのままでて行けるから」
『あ、はい』
青「金目のものはないから」
『誰も盗みませんよ』
青「ゆっくりしててええからな?冷蔵庫のもの勝手に食べてええよ」
そう言って
家を出ようとすると
『あの…いってらっしゃい』
控えめにそう言った彼女
心なしか顔が赤い気がする
青「…行ってきます」
笑って言うと俺は家を出た
・
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作者名:AB | 作成日時:2019年3月18日 10時