不動のモテ男は女嫌いでした（青） (ページ46)

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甘えたい気分ページ46

「あーうぅ」

『流華ちゃん、美味しいね？』

「んーきゃ！」

『うーん、ご機嫌なのぉー？良かったねぇ』

「んひゃ！」

可愛いです

娘ちゃん…

待望の娘ちゃんが可愛すぎる

子どもを産むのが夢だったけど、同じ女として一緒にオシャレとか恋話とかしたかったから娘が産まれて本当に嬉しい

息子ちゃんは

ナンタラライダーにどハマり中で

はまちゃんがたまに遊びに来る時相手役になってもらって遊んでもらってる

「おりゃっ！」

紫「うぎゃぁあ！」

「よし！あくはほろんだ！(悪は滅んだ)」

え？

パパは何してるって？

パパは…

青「A～、流華そろそろ寝るしええやんな？」

何がいいのかわからないけど

ご飯を食べさせてる私の背中を抱きしめてるよ

娘ちゃんがうとうとし始めたから口を拭いて抱っこする

ベッドに寝かせて

息子ちゃんも

パパの抱っこでベッドへ

2人を寝かせてから

はまちゃんは満足して帰って行きましたとさ

そして

青「A、俺の時間？」

『うん、時間ですよ』

青「お疲れ様」

『ん、でも、星空ともう少し遊んで欲しかったな』

青「ごめん…次から気をつける」

子どもがいるのに私に甘えてきたから

相当仕事で疲れてるんだろうな

青「癒して」

『うん』

そこから子どもが起きるまで

イチャイチャして

旦那様は満足したのか

私の腰に手を回して後ろからずっと抱きしめてる

青「なぁ、好きやで」

『私も好き』

きっとシングルマザーだったら

どこか寂しい思いをずっとしないといけなかったのかも

初めて恋をした相手が流星さんで良かった

こんなに私を愛してくれて

可愛い子どもに囲まれて

他に何も望むものなんてないよ

『私をお嫁さんにしてくれてありがとう…これからもよろしくお願いします』

青「おん、絶対他の奴になんか渡さへんから」

女嫌いな彼なのに独占欲は強めなんだな…

青「なぁ、今夜シてもええ？」

『お任せします』

end.