野良猫とひよこ

49 ページ49

『んっ、ふぁ！っぁん！』


声を押し殺しながら襲われてる私


学校でしてしまってるからか

いつもよりなんか感じてしまう



神「っはぁ…感じ過ぎ」


『〜っ！ぁぁっ』


声我慢してると苦しくて
声にならない声で喘ぐしかない…


だからか、感じ過ぎて生理的な涙が溢れてくる




そんな私を見てニヤッと笑って追い詰める神山くん



パンパンッと肌がぶつかる音が聞こえて

凄くヤラシイ


『も、だめっ』

神「ん、いけば？」


『んふ、んっ、〜っ！！』


果てたんやけど


神「俺はまだやけどな」


そう言って御構い無しに腰を振り続ける神山くん



『んぁあっ！らめっ』

抱きしめられ
対面になって責められる


『深っ、んゃ』


神「はぁ、…ヤバ」



『っ〜！！んぁっ』

神「んっ、！」


同時に果てて


私は神山くんにもたれかかった



まだそこは繋がっていて
ゴム越しにビクビクと中に出されてるのがわかる



『気持ちよかった』


蕩けた表情で神山くんを見つめると


中がまた大きくなるのを感じた


『んゃっ！』


神「お前が悪い」


そう言って一度ゴムを外して処理をすると
もう一個新しいのをつけて挿入してきた



『あぁっ、』


神「めっちゃ気持ちよくさせたるから」




その言葉通り

気持ち良過ぎておかしくなるかと思った





行為が終わった頃には昼休みが終わっていて

授業中やった



遅めの昼食を食べて


2人でまったりした




教室に戻ると

神山くんと私を見て

シゲは少し赤面してた



のんちゃんは呆れた顔をして

望「お疲れさん」

と伝えてきた



何がやろ？



頭にハテナがいっぱいや



神山くんは満足気にニヤリと笑っていた

50→←48

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す