昼休み ページ9
昼休み
桐「はまちゃん飯食べようや」
�陝屬�ー」
望「はまちゃん、俺も！」
�陝屬�、おん」
流「ふぁあっ、Aー、飯やで」
授業中に寝てた流星がチャイムと共に起きて一向に目を覚まさないAを起こす
『んぅ…ごはん…いらん』
流「あかん…朝食べてへんのやから…食べなあかんで？」
うわ…なんかオカンみたいやな
流「しゃーないなぁ」
そう言って流星はAを抱っこして向かい合うように膝に座らせた
桐「なっ！」
それでも眠いのか流星に抱きつくようにうとうとしてる
流「もう、今日は頑固やなぁ…よし、A散歩して眼を覚ますぞ」
手を引いてAを連れて出て行った
�陝嵋莢鵑△鵑覆海箸靴討襪鵝�」
望「まぁ、そうやな…流星はAのお世話係やからな」
桐「世話係ってことは付き合ってへんの？」
望「付き合ってへんよ…ただの幼馴染って聞いてるで？」
桐「いや、そんなわけないやん…絶対好き同士やないとあんなんできひんやろ」
望「でも、お互いはあれが当たり前みたいな感じやけどな？」
いや、信じられへんわ
そんなことを話してると2人は戻ってきた
バッチリ目が覚めたような顔のA
でも相変わらず手は繋ぎっぱなしで流星に引かれながら歩いて椅子に座った
望「お、目が覚めたん？」
『おん、バッチリ覚めた』
そして流星からパンといちごみるくを貰って今日は自分で食べてた
流星は何事もなかったかのようにもぐもぐとリスみたいにパンを食べてた
ホンマにこれが日常なんやなって見ててわかった
『はまちゃんはバスケ部なんやて』
そして急にAは俺の紹介をしてきた
望「へー！」
流「なんか、それっぽいよな」
この独特な会話の流れに誰も疑問に思わんのかと言いたくなるほど自然な態度の2人に唖然とする
『はまちゃん、昨日部活休みやったんやって…だから少しだけ喋ってん』
流「なるほどなぁ？』
『はまちゃんええ人って感じやろ？』
流「随分と喋るな？」
『あかん？』
流「いや、あかんくないけど…気に入ってるんやな？」
『おん、なんかええなぁって思っとる』
素直なんかなんなんか知らんけどそんなこと言われると顔が熱くてしゃーないわ
一通り話すとAは黙って流星や照史と話してる俺をじぃっと見てきた
気にせず話してると
『ふぁあっ』
とあくびをしてまた眠りそうな雰囲気になってた
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
