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大会2日目は昨日より一層勝ち上がったチームはピリついて、緊張感のある空気やった
ここまで来たんやから、行けるところまで行かなあかんな？
今日も俺はスタメンに選ばれたから期待に応えなあかん
選ばれへんかった先輩のためにも俺が頑張らなあかんよな
試合は昨日と比べると相手は確実に強い
簡単に点は取らせてはくれへん
でも、普段の厳しい練習を乗り越えて来たから、そこは日頃の練習の成果や
調子を徐々に上げていき、俺のスリーポイントも決まった
�陝屬茲掘�」
シュートを入れるたびにギャラリーが盛り上がる
楽しい！
そう思っとったら試合はいつの間にか終わってた
勝ったんや…
「�霤沈┐い福�お前！」
「お前だけで半分点数とったで？」
「やるやん！」
「調子めっちゃええやん！」
一緒に戦った先輩たちが俺を褒めてくれる
「俺らベスト4確定や！」
次準決やな
これ勝てば決勝や
ずっと試合してたいな…
休憩とミーティングをする為に空きスペースで陣を取る
次は去年の新人戦で負けた相手らしいが、もちろん負ける気がせん
スタメンにまた選ばれて頑張ろうって、やってやろうって思った
準決の試合は点をとっては取られの繰り返しや
俺も何本かシュートを決めるが中々差を広げることができひん
チーム内に焦りが生まれる
しかし、それは相手も同じや
ボール回しが雑になって来とる
…今や！
甘めの相手のパスからボールを取り俺の得意な態勢から追加の3点を取った
この勢いのまま点差をさらに広げ試合は終わった
「よっしゃー！！」
「よくやったぞ�霤帖�」
「あそこでスリーポイントはスゲー！！」
「もう撫で肩なんていじらん！！」
チーム全体が興奮気味や
せやって決勝決まったんやもん
俺やってめっちゃ嬉しい
ちらっとギャラリーを見るとAが喜んでくれて、流星に照史、望も興奮気味に喜んでるようやった
俺、今Aにかっこいいって思われてるんかな？
ニカッと笑いピースを向ける
するとみんなもピースを返してくれた
決勝の相手がまだ決まっておらんくて、ギャラリーで観戦することになった
その時に保護者の皆さんからは褒めてもらって、Aたちからも褒めてもらった
望「はまちゃんカッコよすぎやで！！」
桐「ホンマに輝いてるわ！」
流「今日のMVPは はまちゃんで決まりやな？」
『ホンマにカッコよかった』
Aはうちわで扇ぎながらそんなことを言ってくれた
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
