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教室に戻るとAは泣いてるんか流星の膝の上で目元を抑えてた
それを見て照史と望がオロオロしてた
流星はあやすように頭を撫でていて
何があったか全くわからん
�陝峅燭�あったん？」
流「あ、はまちゃん…お帰り」
『っ…』
俺の声でAはぎゅっと流星に抱きついた
チクッ…
今のはあかんて…胸が痛い
やっぱりAは流星のことが好きなんやろか
桐「こ、告白の返事しに行ったんやろ？」
�陝屬�ん、断って来た」
そう言うとAはピクッと反応した
流「ほら言ったやろ？…心配する必要ないって」
『うん…』
何が？なんの話？
望「はまちゃんはもともと断る言うてたからな？」
�陝屬◆�告白の話？」
桐「そうやで、」
流「でも、はまちゃん変に優しいから…天然タラシやねんもんな？」
望「あー、わかる！その気ないの知ってるんやけど、１つ１つの言動が優しいねん…せやから好きになってまうんよな」
『望はあかん…はまちゃん好きになったらあかん』
え、何それ…
まるで望に好きな人ができるのを嫌がってるみたいやん
Aは流星やなくてホンマは望のこと好きなん？
流「たぶん今はまちゃん考えてることは見当違いやから安心しいや？」
え、何
俺の考えてることわかるん？
流星エスパーかよ
流「今エスパーかよって思ったやろ？」
�陝屬覆鵑任錣�るん！」
流「なんとなくな？でも、はまちゃんは はまちゃんでええねん」
�陝屬�、おん」
いつの間にかAは泣き止んでるみたいで、流星はAの頬に残った涙の跡を拭って
そしてそのまま頬にキスを落とした
�雍曜勝悗蓮�！』
望「ちょ、流星！何やってるんや！！」
流「あ、ついいつもの癖出てもうたわ」
桐「いつもの癖？！」
嘘やん…いつもAとこんなことしとるん？
アカン…立ち直れへん…
流「小さい頃からのルールやねん…どちらかが泣き止んだら涙の跡拭ってほっぺにキスをするっていう」
望「そんなルールいつまで守ってんねんっ」
流「別に俺やなくてもええねん…はまちゃんやる？」
『えっ』
�陝屬蓮�！何言うてるん！幼馴染でもない俺が簡単にできるわけないやろっ」
流「あぁ、それもそうやな…もう、このルール無しにしよか？」
『うん…勘違いされたないから』
流星の膝の上を降りてこちらを向いたAは目が赤くなっててうさぎみたいやった
これはこれで可愛いな…なんて思ってしまった
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
