モヤモヤ ページ21
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教室に戻るとAと流星の姿がなく、しばらくしたら2人は手を繋いで戻って来た
いつもの事やけど、2人の姿を見て少し胸がチクリと痛んだ
やっぱり俺、Aの事が好きなんやな
告白は断ろう
Aはなんやかいつもより機嫌が良くないみたいで、ほとんど喋らんし、ご飯も食べるそぶりがなかったから流星が向かい合わせになって食べさせてた
話しかけられる雰囲気でもなさそうやったから様子を伺ってるだけやった
Aがうとうとして寝てしまってから照史が告白の事を話して来た
もちろん断る
やって、Aが好きやから
もっとAが俺を意識してくれる様になってから告白をしよう
眠ってるAを見てそう決めた
…
それから時間は過ぎて放課後や
流「A〜、今日どうする？もう帰る？それとも俺の部活終わるまで待っとる？」
『んぅ…流と帰る』
流「部活行ってもええ？待ってられる？」
『ん、待っとる』
なんやか、流星に甘えてる気もする
流「今日はいつもより早く終わるみたいやから、保健室行く？」
『うん…早よ帰って来てや』
そう言って流星が部活に行くのを見送った
�陝�A 、バイバイ」
『……うん』
やっぱり今日のAは変や
元気になって欲しくて頭を撫でてから部活に向かった
顔を真っ赤にさせて俺をAが見つめてるなんて知らずに
『なんなんこれ…心臓変や』
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一波(プロフ) - 面白いです!大好きです!こゆ雰囲気の小説!素敵なお話ありがとうございます! (2018年8月3日 17時) (
レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
さやか(プロフ) - めっちゃ面白い！更新頑張ってください！ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 246629a831 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AB
| 作成日時：2018年7月20日 0時
