宿儺も頭を抱える変人

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『暇だ、確実に暇だ。虫の種類は減るしなんか気持ち悪いの生まれるし今の人間は自然を大切にしない！だから土地神が怒るんだ！』





話があちこちに行き過ぎてるがもう慣れっこで2匹は無視してテレビを見てた





み「そういえば五条家に子供が生まれたんだと」







大「六眼持ちみたいだぜ」






ソファに倒れ込むAは微かに動く






み「あの感じだと無下限を持ってるんじゃないか」






『マジで！？本気で書いてまじって読むマジで！？それめっちゃビックニュースやん！見に行こ！』






ぶっ飛んだ考えに2匹が同時に言う





「「アホか！」」





大「どんだけセキリュティ強いと思ってんだ、即殺しになる」






み「それに産まれたての子供がいるんや。警備はキツなる」





そんな2匹の言い分も聞かずカメラやらあやし道具を準備するA





『そんなすぐ死なんわ！ちょっとでも見に行こう？絶対可愛いから』





あまりにも熱く言われるもので2匹は渋々着いていった






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五条家へ着くとアラームが一斉になる





『確かにセキリュティ強なったな』





そう言いつつも五条悟がいる部屋へ向かった彼ら





「侵入者だ！！すぐに見つけろ！」





「悟様をお守りしろ！」





そんな家来の言葉も気にせず真っ白な髪の毛に綺麗な青色の目をもつ赤ん坊を見る3体





『やっば、天使やん。間違って舞い降りちゃってるやん』





写真を撮りまくり家来が部屋に来たところで彼らは逃げた






五条悟が生まれて2日後のことだった




その頃からAと五条悟は会っていたのだ






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