宿儺でも敵わないただの奇人

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夜「A、頭冷やしにいけ。生徒に害を与えるな」




夜蛾学長が来てくれ、やっと止めてくれる人が来た




『はぁ？そっちが高専に来いって言ったんやろ？なんで私が怒られなあかんわけ？』




今Aに話しかけると八つ当たりされてしまう




でも学長はお構いなしAを退けさせようとする



夜「悟が連れていけ」



さすがにこの状況で違う場所へ連れていくのは気が引けるのか五条は躊躇する




『コイツに連れていかれるんだったら2匹連れていく。行くよ』




大福、みたらしは全員に頭を下げAについて行った





悟「え、、僕さ今、完全に拒まれたよね？」




傑/硝「「普段の行いだ」」




悟「酷くない？まず作者僕に対してキツくない？」




希「なんか言ったか？」




悟「いえ、なにも」




一方宿儺は悠仁に八つ当たりをしていた



宿「今すぐ代われ、Aを半殺しにしてくる」




悠「やめとけって！宿儺も言い過ぎだしAさんも忙しかったんだよ！それくらい多めに見てやれよ」




宿「多めに？1週間もあって一冊も買えてないんだぞ？」





悠「仕方ねぇじゃん」




宿儺はAが自分のために本を買ってきてくれることが嬉しくずっと楽しみにしていたのだ。それなのに一冊も持ってこなかったことに腹を立て喧嘩になった




恵「どうするんですか」




傑「とりあえずAは放置かな。バカじゃないし落ち着いたら帰ってくるよ」




硝「大福たちもいるから安全だな」




生徒たちは夜蛾学長の指示で授業、任務に戻ったがどこか上の空だった





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