元デブがホストに好かれてしまった話

番外編 ページ38

JK






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既にかなりの人数が集まっていたようで俺とAが入ると一斉に注目された







「え！？ジョングク彼女いたの！？だれ！？」







「おい、ジョングクー、よその子連れてきたあかんやろ〜」







驚く子もいれば羨ましそうにする子もいて、俺の予想通り、Aへ向ける野郎の視線は下心満載






緊張してるのか俺の服の袖をぎゅっと持つA





まじむり、可愛い。ニヤけそう。いや、多分もうニヤけてる








JK「楽しみにしてたんでしょ？ちゃんと名前言わないと」







『あ、、えっと、、Aなんだけど、覚えてるかな？』







首を傾げて聞いたAに赤面する野郎もいてぶん殴りそう。そういうことはしちゃダメじゃん







「「「「えぇぇーー！？あのA！？！？」」」」








『えへへ、仰天チェンジしちゃった…』








JK「俺の彼女なんでくれぐれも手を出さないように。友達のとこ行っておいで」







『うん！ありがとう』







小走りで自分の友達の所へと行ったAはそれはもう天使で、あとからとにかく質問された






男と連絡は交換しなかったようで一安心し家に帰った






『連れてってくれてありがとう！めっちゃ楽しかった！』







JK「寂しかったからハグしたい」







『このうさぎめ』






そう言いながらもハグしてくれる優しい女の子です







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