22杯目 ページ22
JK
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「ご注文は以上でしょうか？」
頼んでいたものが届きティラミスを口に運んだタナちゃん
『おいし…！』
素の顔が見れた気がして可愛かった
JK「はい、あーん」
自分が頼んだものを口に持っていこうとすると少し戸惑ってから来てくれた
JK「おいしい？」
『うん！』
JK「よかった」
美味しそうに食べる彼女が可愛くてずっと見ていられる
JK「相談事していい？」
『どーぞ』
JK「1年前に高校の同窓会をしようと誘われて時間もあるから行った。ある子以外全員来てて、その子だけ不参加
俺はその子をからかってばっかりで謝りたかったんだけど誰も番号を持ってなかった
それで再来週にまた同窓会があるんだけどその子は来ると思う？」
デブだって言っておもしろ半分で3年間からかってきたAに謝りたいとずっと思っていた
ホストの仕事を初めて、女の子とたくさん接するようになって尚更謝りたくなった
だけどAは俺らと一切関係を絶たせて同窓会にも来ない
傷つけてしまったと分かった時にはもう遅かった
『いじめていたんですか？』
JK「いじめてはないと思う。でもその子がいじめられたと感じているならそうなる
高校の先生にどこの大学に行ったか聞いても答えてくれなくて賢かったということしか知らないから見つけられない
だけどどうしても謝りたい。許してもらえなくてもいいから」
『私だったら行かないです。どんな立場の子かは分からないけど体型がそのままだったら会いたくない』
JK「そうだよね…」
『いつかきっと会えるよ。探し続けたら』
その声はどこかで聞いたことがある気がした
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Q(プロフ) - 一気読みなうですが、『窓拭いてる…』が地味にツボって悶えてます笑いをありがとう🤣 (2021年9月23日 7時) (
レス) @page4 id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - ちいさん» ほんとだ…。ありがとうございます！ (2021年9月15日 9時) (レス) id: 5373650a63 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - 27話が抜けてると思います、、 (2021年9月15日 0時) (レス) id: 1c0b544fea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃
| 作成日時：2021年9月12日 22時
