振り付け師は黙ってれば美人 (ページ45)

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場の空気は最悪で逆ギレしたテユとその子を見下すA

『仕方ないやん、一緒におる時間が違うわ』

TY「どうせ体の関係とかあるんでしょ！？」

『ないけど？私がこんな奴らと恋愛するとでも？』

テユに向かって言ったはずなのに傷つく少年団と笑いを必死に堪えるヒヨンの姿が見えた

『妬みや僻みで私の服やシューズを盗むのは全然いい、だけどノートだけは盗られたくないわけ

仕事で必要なあなたのその可愛い顔は私にとってノートと同じ価値がある

だから謝って、物を盗ったことに代わりはない

あ、それとも、私のこと好きだった？好きな子いじめってやつしてくれたの？』

TY「え、、、？」

「「「「「はぁ？？」」」」」

テユはもちろんその場の全員がAの方を向いた

さっきまで怒っていたはずなのに急に自分のことが好きかを聞き出して驚かない人間などいない

『好きなんだったら仕方ないな～、私って女の子にもモテるんだね』

TY「違います」

JM「頼むからもう喋るな」

呆れた目でAを見るジミン

HY「謝りなさい」

TY「すみませんでした…」

ヒヨンに言われると逆らえないのか渋々謝りAはすぐに許した。最初から謝って欲しかったみたいだ

JN「ゴミの日昨日だからもうノート燃えてるんじゃない？」

『また書けばいい、内容は変わるかもだけどだいたいは頭に入ってるから』

JK「きもちわる」

最悪の空気だったがAがちゃんと戻し、また今日も練習が始まる

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to be continued