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JM






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『今回のNO MORE DREAMはですね!少し変更させます!拍手ー!』





1人で拍手するAをボーッと見つめる





SD「踊るからとりあえず見とけ。Aがジミンでジョングクが俺な」





曲がかかり一斉に踊る2人はかっこいい




少ない人数なのに迫力が半端ない




サビに入るパートでは僕が腹筋を見せる場面だ





JN「わぉ」





TH「割れてる」




YG「え、えろ…」





Aは服を捲ると見事に線が入った腹筋を見せた




そしてジョングクが僕を担いでメンバーを蹴るシーンもそのときだけスタッフが入り、蹴っていく




SD「こんな感じかな」





『成長した大人の色気を出していただきたい!ジミナ分かる!?』





JM「わかる」





その他の曲も所々変更がありその度に2人は踊ってくれるがどれも無料で見ていいのかというほど上手だ




Aがデビューしてアイドルになっていたら確実に惚れていただろう




それからマンツーマンでレッスンをする





『なんか変えたいところとかある?舞踊入れたいとか』





JM「まだ思いつかない」





『そっか。また出てきたら言って』




確認しながら変更部分を踊りいよいよ腹筋を見せるシーン




『おぉ〜。いいねー!』




Aは拍手してくれた




『それだったらarmyも喜んでくれる!』




JM「あのさ」




『ん?』




JM「外では絶対に見せるなよ、お前確実に襲われる」




あれは僕たちだったからすごいとしか思わなかったけど他の事務所でやったら絶対にやばい。それほどAは魅力的なんだ




『りょーかい』




深く考えてなさそうで俺はAの腕をギュッと掴んだ




JM「こうされたら動けないでしょ?男は狼みたいなもんなんだから気を付けて」





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作者名: | 作成日時:2021年8月29日 23時

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