頭の中はお花畑 ページ20
TH
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YG「あいつは今何してんの」
TH「マンガ？かな」
練習室のど真ん中で寝転びながらマンガを読むA
どっからどう見ても頭の沸いた奴
でもそんな彼女が魅力的だったりもする
JK「ヌナ！俺も読む！」
ジョングクはAの横に寝転がり同じ姿勢で読み始めた
『キャーーーー！！！なにこのイケメン！カッコよすぎなんだけど！？
"お願い思いついた。このままでいさせて"ってなに！？
キュンキュンするに決まってるやんか！』
じたばたし出すAと巻き添いになって痛そうなジョングク
RM「Aはそういうの言って欲しいのか？」
『えー、それはわかんない！マンガだからかな』
JN「イケメンはここにいるではないか！このワールドワイドハンサムが！」
『ないない。それは別』
一刀両断されジンヒョンは固まった。RJ隣において泣いてるし
あ、いいこと思いついたや
俺は仰向けでマンガ読んでるAを跨ぎ床ドンする
少々驚いた様子のAはそのまま俺の目をじっとみた
JK「どういうシーンすか」
TH「キスしていい？」
『どうぞ』
JK「ダメです！なに馬鹿なこと言ってるんですか！それにヌナも！」
ジョングクが1人であたふたして俺を突き飛ばした
別にキスのひとつやふたつどうってことないでしょ。減るもんでもないんだし
でもあの姿勢のAは結構そそられて本気でしそうだったのはここだけの話
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作者名：桃
| 作成日時：2021年8月29日 23時
