僕が恋した訳ありソロアーティスト【JK】 (ページ10)

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焼肉ページ10

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年齢順に座ることになり僕の隣に来てくれたA

RM「Aちゃんはお酒飲む？」

『カイオッパー、飲んでいい？』

KI「1杯だけなら」

『カクテルでもいいですか？』

RM「りょーかい」

JM「あんまり飲めないの？」

『その逆です。皆さんはどのくらい飲むのですか？』

JM「ユンギヒョンが1番飲む、テヒョンは全然だめ」

肉が届き久しぶりなので盛大食べる僕たち

『ジョングクさんはよく食べるね』

口に詰め込んでいたら笑いながら喋ってくれた

JK「食べるの好きだから。呼び捨てにしない？」

『いいの！？』

芸能人の女の子で呼び捨てで呼び合いするのはこの子が初めてだ

JK「Aもよく食べるね」

『食べ過ぎって怒られるくらい食べちゃう』

TH「なのに細いよねー」

身長のわりには細すぎる体は見ているこっちが心配になるほど、それであんなに激しく踊るのだから尚更

『あんまり太らない体質なんだけど、食べた分踊るようにしてるの。制限とかはしたくなくて(笑)』

JK「そうなんだ…」

推しが目の前にいると考えると変に緊張しちゃって上手く話せない

『緊張してるの？』

顔を覗かせ上目遣いになったため思わず目を逸らした

JK「だって…ファンだし」

きっと顔が赤くなってる、急に暑くなってきた

『今はアーティストでも何でもないよ。ただのAだから普通に話してほしいな。アイドルだと思って接されるとなんか悲しい』

JK「わかった」

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