僕が恋した訳ありソロアーティスト【JK】 (ページ31)

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一線ページ31

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JK「家に呼んでいいの？」

『うん、ここ人目つかない』

彼女の10周年ライブが明後日に迫っているというのにAは急に家に呼び出した

『元気もらいたくて』

JK「なにそれ、可愛い」

クッションを膝に乗せ彼女は言う

『好きって言ってくれたでしょ？あれって本気？それとも遊びたかったから？』

JK「遊びじゃないに決まってる。俺はAしか見てない。逆にそっちはどうなの？」

『遊びで、付き合ってもないのに家に呼ぶほど軽くないよ』

じゃあ両思いってことで理解していいんだよね

『ジョングクはさ、私と普通に接してくれるんだ、心の支えになってくれるなって』

JK「ベッドどこ？」

僕はAを抱っこして寝室へ向かい押し倒した

JK「いいの？こういう関係になって、俺は体の関係とかあんまり作らないタイプだからどういう意味か分かるよね？」

『後悔しない？』

JK「するわけない、世界で1番愛してるから」

そのまま俺たちは一線を越えた。推しだったはずがいつの間にか1人の女の子として大好きになっていた

時より俺の名前を呼んでくれるAが可愛すぎた

Aのベッドで横になりながら話す

JK「なんで泣きそうになってるの？嫌だった？」

『嫌じゃない。ちゃんと好きな人とするのは初めてだった。ジョングクかっこいいなぁって。きちんと教えてあげるからもう少し待っててね』

俺の頬に手を当てて悲しそうに微笑む

『寝よう』

JK「うん」

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