仲良しグループになれたから

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JN






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言い終えたAが立とうとしたが僕が語る





JN「防弾少年団というグループに所属しているキムソクジンです




僕たちは世間から仲のいいグループだと言われていましたが実際はそうじゃなくケンカばっかりでまともに話し合いをすることもなくただの仕事仲間という立場でした




ですが1年ほど前、Aちゃんに出会い変わることが出来ました




ケンカをしても自分たちで話し合いの場を設けたり、同じ空間にいることも、ご飯を食べることもできるようになり本当の仲の良いグループになりました




それは間違いなくAちゃんのおかげです。彼女がいなければ僕たちは変わることができなかった




Aちゃんがいたからメンバー1人ひとりの悩みを知ることも出来て表情が明るくなりました




彼女を育ててくれてありがとうございました




最近になってAちゃんの経験を知りました。でも僕たちは彼女のことを責めたり離れていったりなどなど一切しません




これからもAちゃんを7人で幸せにするので安心してください」





むかし、おばあちゃんが言ってた



お墓参りに行った時は胸の中で語るのもいいけど声に出した方が早くお空へ伝わると




防弾少年団の想いがAの両親へ伝わればいいな




『隣で聞いてて照れくさかった』




JN「全部本心だよ？」




寒い雪の中を手を繋いで歩く




『ジンオッパと一緒に来て良かった』




Aがほかのメンバーではなく僕を誘ってくれたことはなにか特別な意味があると思ってもいいの？




でもこの子はそんなこと考えてなさそうだね





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