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一人で帰っていると見知った集団が現れた。
｢猛！｣
開久の生徒の集団にAは駆け寄った。
相良｢A｣
｢聞いてよヤクザが教師としてやってきてさ〜｣
相良｢へえ潰すんだろ？｣
｢当たり前じゃん！｣
片桐｢気をつけろよ相手はヤクザだろ｣
｢いつもヤクザと関わり持ってるアンタらが言う？笑｣
路地を曲がりシャッター街の通りに出た。
坂本｢アイツらがこの辺りで最もイカれた集団、開久高校の生徒達だ｣
坂本がヤクザにそう言うとヤクザは白目を向きながら開久の集団に近づいてきた。
ヤクザは次々と開久の生徒を倒していく
相良｢こりゃ強えや｣
｢アタシ勝てっかな？笑｣
片桐｢Aはうちの下っ端より強えから大丈夫だ｣
｢やっぱり？だよね〜｣
相良｢知ってたか？お前の昔の異名…悪魔だぜ？｣
｢知ってる笑｣
片桐は1歩前に出てヤクザに近づいた。
ﾔｸｻﾞ｢うちにもお前くらいの奴がいればな
骨のねえやつばっかりだ｣
いるよ！智司と同等とまでは行かないけど結構アタシ強いよ！？
相良｢そりゃ三橋、伊藤のことか？｣
ﾔｸｻﾞ｢知ってんのか、俺に殴られて大人しくなった｣
あれを大人しくなったって言うんだね
ﾔｸｻﾞ｢ん？お前は確か……｣
｢あれれー？今更気づいたのー？
遅くなーい？Aちゃん泣いちゃう！｣
相良｢キメェ｣
｢ちょ猛！酷くない！？｣
相良｢ホントの事言っただけだろ｣
｢はァ！？｣
片桐はそんなわけがないとヤクザに殴りかかった。
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作者名：お肉大好きはるきゃん！ | 作成日時：2018年12月12日 22時
