20 ページ22
桃side
俺お兄ちゃんやのに、大ちゃんに酷いこと言うてもうた
オカンとオトンも怒っとるかなー、
謝りたいけど怖くて下行かれへん、、
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾄﾝﾄﾝ
紫 ｢のんすけ 崇裕やけど少し話せるか？
入ってもええ？｣
桃 ｢…たかくんものんのこと怒こりに来たん？、｣
紫 ｢怒ってへんよ、俺だけじゃなくてみんな｣
桃 ｢ええよ、入っても｣
紫 ｢ありがとうな｣
桃 ｢……たかくんはのんよりバイトの方が好き、？｣
桃 ｢…へ、ばいと？ 好きちゃうよ笑
なんでそう思ったん？｣
桃 ｢やって、最近バイトばっかで遊んでくれやんかったやん、！｣
紫 ｢ごめんな、たしかに遊べてへんかったな〜｣
桃 ｢うん、たかくんだけやなくてみんな忙しくてかまってくれやんかった、 なのに！大ちゃんが話したらオトンもオカンも話しとって寂しかった、！｣
桃 ｢でも…大ちゃんに酷いことたくさん言うてもうたから謝りに行きたいねん、｣
紫 ｢そっか 望はやっぱり優しいな〜
兄ちゃんびっくりしとる｣
桃 ｢え、なんで？｣
紫 ｢やって自分だって嫌な気持ちなったのにすぐに人の嫌がることしてもうたから謝りたいって思えるのはすごいことやと思うで。だから望は優しい子や、優しい人にしかできやんことやからな 大丈夫やで 望なら
兄ちゃんも望のこと見習わなあかんな笑｣
桃 ｢ちゃんとみんなに謝りたい
…たかくんついてきてくれる？｣
紫 ｢ええよ、そのまえにこっちおいで｣
ｷﾞｭｯ 桃 ｢なんで、急に、｣
紫 ｢望こと大好きやから、寂しい思いさせてごめんな｣
桃 ｢のんもたかくん大っ好き！ もう寂しくない！｣
紫 ｢よし！一緒に謝りに行こか｣
桃 ｢うん、！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 257人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Koko | 作成日時：2022年10月1日 15時
