２７. 普通の生活 ページ29
.
よし！今日は早く起きれたぞ！！
ってことで髪の毛を後ろにまとめて高い位置で
結び、スケボーを持って家を出た。
え、相ちゃん？私のこと置いていって
もう今はいないよ⊂( ˆoˆ )⊃←
スケボーを道路の上に投げ置いてリュックをしょって地面を蹴る。
『あ〜キルアのスケボーぱくってきて正解
だったなぁ。』
ガーッと滑ること5分で到着した私は
教室に入り席に座ってスマホを弄っていた。
が 右隣から小さい紙屑が転がってきた。
『(焦凍か？あのスケベ野郎め。)』
「昨日はすまない。」
紙屑を広げるとそう達筆で書かれていた。
許してやろうと思い右隣を見るとスマホを構えて
こっちを見ていた。
盗撮か？お？ 変態も大概にしろよ。←
その後 ひたすら右の男を無視しているとHRの時間
になって相ちゃんが入ってきた。
「えー特に話すことは無いんだが､
今朝近所の人から道路をスケボーで滑っている雄英の生徒がいると連絡が入った。
心当たりのあるやつ手を挙げろ。」
待って絶対私じゃん私しかいないじゃん。
そう思いながら 恐る恐る手を挙げると
相ちゃんは 溜息をついた。
「原則スケボーは禁止だ。良いな？」
『はぁい』
むーっと不貞腐れると左から飯田くんの
説教事が聞こえ始めた。無視しよう無視！←
.
.
雄英のカリキュラムは午前中は必修科目、
午後は普通の授業らしい。
午前中はプレゼントマイクが来た。
リスナーリスナーって煩いから耳栓してた。←
そして昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける。
ふぅ！雄英最高！！ま明日からな私弁当なんだけど★
「Aちゃん！食堂行こ！」
そう言われ寝ていた体を起こすとお茶子ちゃんが
居た。
『あ！うん！！けどさっきに行って席取っといてくれないかな?! 私 相澤先生に弁当届けないと！』
そう、私は毎日弁当を作るって約束した。
あんなゼリー飲料だけで栄養が取れるわけがない。
ので無理矢理食べさせることにしました。
「へ？！あ、うん分かった！」
「麗日くん、Aさんは相澤先生の許嫁か何かなのか？？」
「い、許嫁？！はわわ！」
なんていう会話があったらしい。
.
.
.
『失礼します！相澤先生いらっしゃいますか？』
そう言ってドアの隙間からちょこんと頭を出すと相ちゃんが手招きをしてきた。
『これ弁当！！』
「ん、ありがとう。」
「おぉ！！リスナーの手作り弁当か！熱いなぁ！！」
『は？』←
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
