１０. コスチューム ページ11
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それからデザートにパフェを食べて今は
家なうのAです。
する事ないしー、コスチュームでも
考えるか。
ていうか、思ったんだけど
個性を発動しやすい服も糞も無いよね、
無個性の私にとっては、うん。
無個性の暗殺得意の私は悩んだ結果
好きなアニメ 〇魂の阿伏兎みたいな服装に
する事にした。
もう考えることが面倒臭い←
『うーん、こんなんだったかなぁ？』
相澤先生の文房具を借りて 用紙に
イラストを 描き描き〜。←←
『マントは防火加工付きが良いよね〜感電には慣れてるから帯電防止加工はいらないし…』
「なんだ、もう書いてるのか？」
『え？！あ、うん！』
うわ、めっちゃビックリしたわ。
夜 家の廊下でイル兄と出くわした時並にね。
あの人夜みたら本当に貞子みたいだし…。
『そういえば 相ちゃんのコスチュームは
どんなの？』
相澤先生って８文字で長いからもう
愛称 あいちゃん、で呼んで良いよね。
「…(あ、あいちゃん？)俺は会った時のあの服装が
コスチュームだ。あとはゴーグルを」
『え！！よく良く考えたら私のと似てない？！』
「」←
『ある意味 運命を感じるよね！ね！！』
「あ、あぁ。」
話を最後まで聞かない上に、
ね！！と最後に威圧をかけ 相ちゃんに
頷かせた私は 再びコスチューム用紙の記入を再開。
「…家族のことは心配じゃないのか？」
え、シーンとなったと思ったらいきなり
その話？！めっちゃシリアス展開きそうな雰囲気！
『んー、爺ちゃんですら今も現役で暗殺
してるから心配ないかなぁ。』
うちの家族無駄に長生きで元気だし、と
付け加えシリアス展開を回避した。
今思えば私ってゼノじいちゃんは正直
お母さんとお父さんよりも好きだったから甘えてたなぁ。今となったらもう懐かしい存在だねー。←
「…そうか。」
『でも今は私すごく幸せっ！！前まで家では
私、兄に友達も作るなって言われて仕事以外での
外出は禁止されてたし。』
「そうなのか。」
『終いには熱を持たない闇人形って言われて
暗殺をしないと生きていけなかった。
けど 相ちゃんは違うから！』
無愛想な返事しかしないと思えば
最後は無言、なんなんだよ小汚いくせに！←
「俺の親戚という設定で雄英ではいくが
俺にとってお前は弟子みたいなもんだ。」
『え私たち師弟関係なの？！』
「俺はそのつもりだ。俺を見習え。」
え、ミノムシにはなりたくないよ。
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りーこ(プロフ) - 瑞貴さん» ば、バレちゃいましたか(；・∀・) 良さげな能力だったので使わせてもらってます！これからも御愛読お願いします！ (2018年7月10日 21時) (
レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
瑞貴(プロフ) - アクセラレータと同じかー、良き良き (2018年7月9日 20時) (レス) id: 291da89bc4 (このIDを非表示/違反報告)
りーこ(プロフ) - 冷凍みかんさん» ふぁぁぁ!!!! 有難がきコメント！(；▽；) これからも頑張るので よろしくお願いします！！(ﾉД`) (2018年7月8日 13時) (レス) id: 775d71e29a (このIDを非表示/違反報告)
冷凍みかん(プロフ) - ふぁぁぁ!!!ヒロアカもH×Hも大好きなので嬉しいです!!更新頑張ってください!!! (2018年7月8日 13時) (レス) id: 8acbcb59d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーこ | 作成日時：2018年7月1日 17時
