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6話 ページ7

貴方『はぁ、お腹いっぱい〜』

私はお腹をポンポンと叩きながら一息つく。

そういえば、
さっき危なく東京とか
言いそうだったんだよね。

今のキャラのままだといつ口を
滑らせちゃうか分からないし、、、

あ、今の自分を封印して、
もう一人の自分を作ってしまおう!

そしたら、冷酷少女とか?

でも男装してるから、冷酷少年!

正反対だけど、なんか面白そうだし

よし、冷酷少年に俺は○る!!

(どこかで聞いたことのあるセリフ)

私は食べ終わった食器を持って
部屋を出る。

外は緑が生い茂り、蝉の鳴き声が
ジリジリと耳に突き刺さる。

眩しい日差しと熱で顔の横から
汗が垂れてくるのがわかる。

すると松本先生がこちらに気づき、
やってきた。

松本「食べ終わったんだね、味は大丈夫だったか?」

貴方『はい、とても美味しかったです』

松本「それはよかった。あ、これは片しておくよ。部屋で少し待っていてくれ」

貴方『ありがとうございます』

私はお礼を言って松本先生に渡した。

そして、部屋に戻った。

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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時

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