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45話 ページ48
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討ち入りの準備が始まった。
屯所は急に騒がしくなり、皆が走り回っている。
ギリギリまで隊士達の様子を見ていたたので
私も急いで準備をする。
看護セットは持っていけないので、最低限のものだけを懐にしまう。
物入れすぎて懐はパンパン。
これでも最低限のものだけをちゃんと
イレタヨ?
そして、事前に手入れしておいた刀を腰にさげる。
井上「珠希君、そろそろでるよ」
襖越しに声をかけてきたのは井上さんだった。
そいや、井上さん私の事下の名前で呼んでたの今気づいた。
私は気にしてないし、むしろ嬉しいからいいや〜
貴方『今行きます。』
私は部屋を出て、井上さんについて行く。
外に出ると、準備を終えた人達が集まっていた。
その場の空気はとても張りつめていて、
なんだか緊張してきた。
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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時