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17話 ページ18
部屋に戻り、隊士ひとりひとりの
名前リストを用意することにした。
それにしても、隊士の数結構多いのね〜
新選組としては、
少ない方なんだろうけど...
なんだか庭の方から物音がする。
私は戸を開けて外の様子を確認すると、、
そこには座っていた平助くんがいた。
なんだか手を怪我しているみたい。
平助「あ、金城か。」
私の気配に気づいたのか、平助は振り返り
私に声をかけた。
貴方『藤堂組長、どうかしましたか』
平助「ちょっと手の豆が潰れちゃってさ」
平助君はこちらに手のひらを向けて言った。
その手は豆が潰れ、血で汚れていた。
あー、これひりひりして痛いやつだよね。
大丈夫じゃなさそうだな...
よし!
貴方『少々お待ちください。』
私はすぐに部屋に戻る。
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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時