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16話 ページ17
ひと通り自己紹介が済むと、
解散し各自部屋に戻ることとなった。
帰り際、土方さんに少し残るよう言われたので、
私は少し座って待つことに。
土方「わりぃな、呼び止めて」
土方さんは眉毛をへの字にしながら言った。
土方「お前が女だということは幹部しか知らない。だから、これからも男装を続けてくれ」
言われなくても男装してますよーん
貴方『分かりました。』
土方「あと、ここは男所帯だ。色々と大変だとは思うが、俺にできることがあれば遠慮なく言えよ、いいか」
貴方『ありがとうございます』
土方「引き止めて悪かった。部屋に戻っていいぞ」
貴方『はい、失礼します』
土方さんなんか思ってたより...
優しくねぇか?
なんか逆にこえぇよ笑
私は部屋を後にした。
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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時