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1話 ページ2
桜も散り、葉が出てきているこの時期。
生ぬるい風が髪を通り抜けていく...
貴方『会いたいな〜』
美月「え、誰にー?」
貴方『総司さんと一くん』
美月の影響でハマってしまった薄桜鬼の
推しキャラである。
美月「あーね、まぁ無理だね」
諦めろよ、と私の頭を撫でているのは
高校に入ってからの友人である桜田美月。
今は昼休み。
私達は人気のない屋上で話をしているのだ。
貴方『なんで今急に会いたい欲くるかな〜』
美月「そんなこと言ったら私だって…
??「じゃあ、行ってみますか?」
はっ??」
??「だから、そんなに会いたいのなら薄桜鬼の世界行くかって言ってるんです」
どこからか、男の人の声が聞こえてくる...
なんか、めちゃイケボなんですけど!?
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作者名:優南 | 作成日時:2019年9月21日 17時