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私は、紡さんが更衣室へ向かっていったことを確認して言葉を発した。
『…皆さん。隠れなくても平気ですよ。』
なぜ、この言葉を発したか…それは、さっき水の音を確認しにいった時に…
IDOLの皆さんがいたからだ。
陸「ご、ごめんなさいっ、！！その…覗きとかじゃなくて…///」
大「と、とりあえずこっちにもこうなった事情があるんだ…！！//」
『分かりました。まずは、皆さんの言い分を聞きましょう。』
IDOL side─────
これは生徒会長たちが露天風呂へ来る前。まだ男湯だった時。
環「ろてんぶろ。ちょ〜たのしみ！！」
一「四葉さん、走らないでください。」
龍「普段、仕事とかで忙しかったし今日たくさん遊んで疲れたから早く入りたいな…！」
天「確かにビーチバレーとか、特…に…。』
楽「確かにたくさん動いたしいろいろあったから…な」
TRIGGERの３人は生徒会長の指使いや衝突事故を思い出して少し顔を赤くした。
大「おー？八乙女顔赤いぞ〜。」
陸「天にぃ、大丈夫…、、？」
壮「十さん！？顔赤いですけど大丈夫ですか！？」
そんなTRIGGERを特に陸と壮五が心配する。
千「皆気づいてるかもだけど、ここにいる子達はみなAちゃんが好きなんだよね。僕はたとえモモだろうが後輩だからといって渡す気はないよ。」
百「俺もユキにも皆にも負けない！！…でも、Aちゃん思ったより恋愛に鈍いタイプなんだよね…。」
楽「さっきだって、千さんの顎くいに全然どうじなかったしな。」
大「まあ、本人は仮で恋愛したいとはいってたしな。」
ナ「ですが、ワタシたちは、ナカーマでありライバルデ〜ス！！…ワタシも容赦しませんよ。」
そして皆は更衣室で宣戦布告しあうのであった。
in 露天風呂───
環「うぉお！！すげ〜！！ちょーひろい！！」
壮「広い温泉の真ん中に大石があるね！！」
陸「ははっ！石のおかげで流れるプールとかドーナツみたいに円形になってる！」
三「じゃあ、さっそく…という前に体洗おうぜ！」
一「兄さん、背中流しますよ…。！」
そうして、洗い終え入浴する。
三「あ〜！めっちゃ気持ちいなこの風呂！」
壮「何かはだがスベスベになってませんか？」
天「このお湯には美肌効果と保湿効果があるらしいよ。」
こうして、男湯は和やかな空間ができていた。
しかし、
そんな男湯は一瞬で終わりを迎える。
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九尾の狐(プロフ) - 明日香さん» 読んでいただきありがとうございます！！ご期待に答えられるよう更新頑張ります！！ (2022年11月28日 20時) (
レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 読みました。面白いです。先が楽しみです。更新楽しみにしています。 (2022年11月28日 19時) (レス) id: b868286752 (このIDを非表示/違反報告)
九尾の狐(プロフ) - koenoさん» ご指摘ありがとうございます…！！まず『貴所』についてですが調べた結果この言葉にいき着きましたが私の理解不足でした。次に２話のセリフですが確かに『、！』が多いですね。双方とも訂正します。不快にさせてしまい申し訳ありません。今後ともよろしくお願いします。 (2022年11月27日 8時) (レス) id: 0328a7c66e (このIDを非表示/違反報告)
koeno(プロフ) - 貴所の意味ちゃんと調べましたか？あとなんで2話の万さんのセリフ、！ばっかり居れるんですか？ (2022年11月27日 2時) (レス) @page3 id: 3ec6efc790 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九尾の狐 | 作成日時：2022年11月24日 0時
