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─意外な人との再開 ページ12

sideA


?「おはようございまーす」

「え、涼ちゃん?」

誰も入ってこないはずのレッスン室に入ってきたのは

Hey! Say! JUMPの山田涼介くんだった

山田くんは昔からお世話になっている先輩で

多分事務所の中で一番仲のいい先輩

涼ちゃん、Aと呼び合う仲だ

山「A?Aだよね?」

「うん、Aだよ」

明日までは誰にも会わないつもりだったのに会ってしまった

しかもよりにもよって涼ちゃんとは

山「久しぶり、元気にしてた?」

「うん

てか、なんで涼ちゃんここにいるの?」

山「あ、えっと…あ!

うわ、場所間違えた1階下じゃん今日」

「笑笑」

涼ちゃんらしい笑

山「てか、Aこそ何してるの?ここで」

「Aね明日活動再開するの

だからその最終調整」

山「活動再開するのか

今まで何してたの?」

やっぱり聞かれるよね

「アメリカにいた

色んな練習してきた、ダンスとか歌とか」

山「そっか、頑張ってたんだな

見ない間に綺麗になったなA」

「そう?ありがとう

涼ちゃんも相変わらずかっこいいね」

山「ありがと

じゃ俺に行くね」

「・・・涼ちゃん!

聞かないの?なんで居なくなったか」

山「ん?聞いて欲しかったの?」

「いやそういうわけじゃないけど

普通聞くのかなって」

山「俺は聞かないよ

だってAは俺と同じ仕事大好き人間でしょ

だからそんなAが活動やめるって

よっぽどの事があったんでしょ

それを無理やり聞き出そうとは思わないよ」

「涼ちゃん、」

山「俺はAにまた会えただけで十分笑

また、話したくなったら話に来て

そんときは話聞くから」

「ありがと、涼ちゃん」

山「いいえ、じゃあまた今度

あと普通にご飯とか行こ」

「行く!

Aも涼ちゃんに会えてよかった!

あと、今日Aと会ったことは…」

山「わかってるよ明日までは誰にも言わない」

「ありがとう!!」

山「じゃ明日見に行けないけど楽しみにしてるよ

頑張って」

「本当にありがとう!バイバイ涼ちゃん」

山「ん、バイバイ」

相変わらず涼ちゃんは優しかった

涼ちゃんにあえて少し不安が無くなった気がした

─活動再開します!→←─滝沢くんからの無茶ぶり



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設定タグ:SixTONES , 紅一点 , 田中樹   
作品ジャンル:タレント
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糸山露子(プロフ) - 早く続きが読みたいな (5月12日 5時) (レス) id: b4b34b6799 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:s | 作成日時:2022年10月15日 1時

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