桜が降る夜は３ (ページ35)

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あとがきページ35

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

作者の飴宮です。

思ったより長くなってしまいましたが、自分なりに満足するお話が書けたかなあって思います。

樹くんもAちゃんも北斗先輩も、皆すっごく一途なのにどこかでお互いにすれ違って、拗れて。そんな三人を見て、焦れったいって思った方も多かったと思います。

実際私も、書いていて「はっきりしなよ！」ってなってました笑

気がついた方も多かったかもしれませんが、このお話はあいみょんの”桜が降る夜は”という曲を元に書かせて頂きました。

桜の描写が最初と最後にあったのは、この曲からきています。櫻井ちゃんという名字も桜に因んでいます。

歌詞を読んでもらうと、なんとなくこのお話に通ずるものがあるんじゃないかなあと思うので、曲を聞いて歌詞を読んでからまた最初から読み直す、という楽しみ方もしてみてください。

この曲は私がずっと大好きな曲で、いつかこの曲でお話を書いてみたいなあと思っていたので、構成を考えてからお話を書き終えるまでずっと楽しかったです。

さてさて！ベッターのほうでは、後日談や北斗くんと彩ちゃんサイドのお話などの番外編も公開しております。

前に投稿した北斗くん視点のお話に加えて、他にも完結と同時に公開したものが2つ、これから公開予定のものが1つ御座います。

【詳しくは次ページの"番外編のお知らせ"をご覧ください。】

改めて、長い間お付き合い頂きありがとうございました。

今後もどうかお付き合いください。

では、また別のお話でお会いしましょう。

(最後に高評価頂けると幸いです。)

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