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「なんだよって、そんなに気になってたの？」
「当たり前じゃん。」
「…」
「ほら、幼馴染だし。心配じゃん？」
そっか、幼馴染だからか。
そうだよね、別にそれ以外に気になる理由とかないよね。
「…じゃあAはさ、北斗のこと好きなの。」
「んなわけないじゃん。仲良い先輩だよ。」
「そ。」
なんだよ。
なんでそんなにそこを掘るのさ。
「なんでそんなこと聞くの？」
「…幼馴染だから。」
「あっそ。」
食べ終えて、立ち上がった私。
そのまま、普段どおり喋りながら家まで送ってもらった。いつもは家に上がるけど、今日は上がらずにそのまま隣の家に帰っていった。
「幼馴染、」
そう、私はどんなに頑張っても幼馴染。それは、樹の中で変わることはないの。たとえ私がそうじゃなくても。
なんか、日に日にしんどさが増してく。
松村先輩花火大会終わったら連絡して。
話聞くから
ああ、もう。辛いときにこんな優しさやめてよ。
でもどうしても、誰かにこの苦しさを聞いてほしくて、思わず自分から電話をかけた。
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飴宮(プロフ) - akikumaさん» コメントありがとうございます♡ 楽しみにしててください！🎶 (2022年8月26日 19時) (
レス) id: 4bf5f0e073 (このIDを非表示/違反報告)
akikuma(プロフ) - どんな変化が起きるのか…気になる！気になる！続編楽しみにしてます！！ (2022年8月26日 18時) (レス) @page50 id: 5677edd0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴宮
| 作成日時：2022年8月15日 17時
